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好きなのに消えてほしい

さて今回は
好きな人に持つ両極端な気持ち
についてお話しします。


あなたも身に覚えがありませんか?


好きな人に消えてほしい
好きな人に苦しんでほしい

ふとそんな感情が湧いてくる。
そしてそんな感情を抱いた自分に嫌悪する。


私は前に付き合っていた彼に
こんな気持ちを覚えたことがありました。
もちろん消えて欲しいと思っても何か行動に移すことはないんだけれど。


むしろ消えてしまったら困るし
消えるなら私も消してと思うのだけれど。

でもそれでもふと
彼がこの世からいなくなってくれれば私は楽になれるとか
彼が苦しんでくれれば私は救われるとか
そんな感情を抱く。

そんな経験がありました。

あなたはどうですか?

両極端な感情を持つワケ

陰と陽
光と影
表と裏
天国と地獄(違う…?)


物事には必ず両極端が存在すると言われていますよね。

恋愛ももちろん例にもれず両極端が存在します。
普通はちゃんと中立を保つので自覚しないですが
彼への熱中度が高くなりすぎてしまうと
そのバランスが崩れてしまう。


私もこの感情を抱いた彼との恋愛は
周りが見えなくなるくらい夢中で一生懸命でした。
言葉では言い表せないほどだ〜い好きと思っていました。
自分の全エネルギーを彼に注いでいたのです。


もうこの時点でバランスが崩れてしまっているんですよね。
あまりにも好き(=陽)に傾きすぎてる。
陰と陽は同じだけのエネルギーがあると言われているので
陽のエネルギーが大きければ大きいほど
陰のエネルギーも必然的に大きくなる。


そうするとふとした瞬間に陰の方に感情か傾き
「消えてしまえば良いのに」と思ってしまうんですね。


物事に陰と陽が存在するのは自然の摂理なので
私たちがコントロールすることはできませんが
中立を保とうとする努力はできますよね。


そう、エネルギーを分散させる。



今、彼に対して負の感情を抱いてしまっている人
自分の時間とエネルギーを彼にばかり注いでいる人

ちょっとずつエネルギーを他のところに分け与えてあげませんか??
そのほうがあなたの人生は豊かになります。
彼との関係もうまくいくはずです。





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