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287.不便って意外と楽しい

皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!

先日、台風の影響により2日間の隔離生活を体験しました。

その2日間では停電、断水、食料不足など様々なピンチが訪れました。

大変不便で、不快な思いをしました。

っと言いたいところですが、不便な時って案外楽しいものです。

小さい頃って、台風の時なんかワクワクしませんでしたか?

非日常が味わえるあの感覚。

台風だけでなく、不便でも楽しい思い出ってありますよね!

世の中便利になりすぎて、色んなことが疎かになっているように感じます。

今回は台風生活を通して感じた「不便って意外と楽しい」について解説します。


工夫が生まれる

台風だといろんな制限が生まれます。

買い物に行けない、外に出られない。

停電したらどうする?

断水したらどうする?

これらの状況を想定して、今ある材料、道具で乗り切らないと行けません。

そんな状況を解決するために、創意工夫がうまれ、脳が活性化されます(知らんけど)

普段とは違うことに脳が使われるので、謎解きみたいで楽しいです。

コミュニケーションが生まれる

不便だと誰かの助けを得ないといけなので、自然とコミュニケーションが生まれます。

停電によりテレビがつかないので、家族との会話が増えたり。

外に出られないので、家族でトランプをしたりゲームをしたり。

困難を解決するために、話し合ったり。

そういえば西野亮廣さんの本に、

不便だとコミュニケーションが生まれるから不便さは残した方がいい。

と書かれていたくらい、不便って案外大事なんです。

助け合いが生まれる

不便だと助け合わないと生活できません。

今回は停電と断水が続いたので、嫁の実家へ避難しました。

お互いの足りない部分を補うってなんだか暖かい心になれます。

デジタルデトックスできる

停電の影響でテレビが見れなくなりました。

またWiFiも切れたり、充電の関係からスマホも使わないようにしました。

そうすると自然とデジタルデトックスができ、家族の会話が増えました。

テレビとスマホの影響でどれだけ、家族のコミュニケーションが減っているのだろう。

週に1日でもスマホ、テレビの仕様を禁止してもいいかと思えるほどでした。

便利さを追い求める弊害

不便な状況でも助け合ったり、工夫をしてどうにか生活は成り立ちます。

むしろ不便な状況がコミュニケーションを生んだり、デジタルデトックスができるので、案外いいかもしれません。

便利さを追い求め快適な生活を送っている現代ですが、それによる弊害も知らぬ間に出ているでしょう。

不便なことは良いこともあることを忘れてはいけないと感じました。

毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生

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