久々に、真面目な話、。書きたいと思います。

昨日の出来事でした。

結論からいうと、私は地域活動支援センター(地活)のスタッフの中で、苦手な人(一見普通の人間に見えるのですが、私にとってはめちゃめちゃ冷酷な人間だと思う人。)がひとりいて、その人の一言で、とても傷ついた、という実話です。

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昨日私は、風邪の咳がまだ治らず、身体的には結構えらい状態でした。

ですが、できるだけ前向きに過ごしたいと思い、ウォーキングに行ったり、地活に行ったりして、過ごしていました。

私は昨日、身体がえらいながらも、地活に向かった大事な理由があります。

それは、来月のスケジュールを決める、大切なミーティングがあったからです。

なぜ私が、昨日そのミーティングに参加したのかというと、それに参加すると、自分の希望するスケジュールや希望するイベントを、その希望に合わせて、スタッフさんたちが色々と組み込んでくれるからです。

今現在、私の生活の基盤の一部でもあり、私の大切な居場所のひとつでもある、大きな存在の「地活」なので、そのミーティングには、極力毎月参加するようにしています。

昨日もそのミーティングで、スタッフ数人と利用者と、色々意見を交わし合い、来月のスケジュールを、おおよそ決定致しました。

そしてそのミーティング終了後、少し時間があったので、私は担当の相談員さんと、最近の自分の悩みを、少し話していました。

ーーーーーすると、その時です!!!ーーーーー

私の地活の友達の、10歳年下の女の子が、昨日の大雨の天候にもかかわらず、傘もささず、パジャマ姿のままで、全身びしょ濡れの状態で、私たちみんなのいる部屋に、泣きながら飛び込んで、入ってきました。

その子は、髪がとても長いため、こんな寒い中、風邪を引いちゃう!!とすぐに思い、私はすぐ相談員さんに、ドライヤーがないかと確認しました。

そして、相談員さんがドライヤーなどを探しに行ったあと私は、その子の元に駆け寄り、背中をさすりました。

その子は、家庭環境がとても複雑な子で、今日も両親と大喧嘩をして、家を飛び出してきたと、大声を出して泣いていました。

「お父さんもお母さんも、私の気持ちを、全然少しもわかってくれない!!もう、うちの居場所なんて家になんかない!!どこにもない!!でも誰かに助けて欲しくて!!だから私は、1時間かけて、ここにきたんだっ!!!」

と、泣き叫んで、その内に秘めた感情を、私たちに打ち明けてくれました。

喧嘩の詳細は少ししかわからなかったのですが、とにかく、その子が想っている内なる熱い気持ちや想いを、両親が受け止めてくれなかったんだ、ということだけはわかりました。

私は、その子の気持ちが、痛いほどわかりました。

私も、これまで幾度も経験してきたことなので…。

だから、その子の元にすぐ駆け寄って、

「辛かったね。。えらかったね。。

よくここまで、ひとりで来たね。。

えらかったね、、苦しかったね…、、。」

とその濡れた肩を何度もさすりながら、ティッシュを持ってきたり、温かいお茶を入れてあげたりして、その子のことがとても心配で、その子のそばにいました。

しばらくして、相談員さんたちが、ドライヤーやその子の着替えを用意してくれ、その子は別の部屋に連れて行かされました。

そして、その部屋に、私ともう一人の利用者さんと、私の苦手(大嫌い)なスタッフ一人の3人が残されました。

ーーーーーーーーその時です。。。ーーーーーー

残されたもう一人の利用者さんが、そのスタッフに向けて、

「大丈夫ですかね…、あの子…。」

と、とても気遣う言葉をかけました。

そこまでは、よかったんです!

そこまでは。。。ーーーーーーーーーーーーーー

私がとても感情的になったのは、次の一言です。

その言葉をかけられた、(私の大嫌いな)そのスタッフは、次の瞬間、何と言ったと思いますか…。

ーーーーーーーーーーー?ーーーーーーーーーー

「は〜ぁ!!🗯、なんだか大変な家庭だなぁ〜!!🗯」

と。強く叩きつけるように、その言葉を言い放ちまたした。

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…信じられません。

…とても信じられませんでした。

まるで、他人事。

他人事の上に、ずぶ濡れになった彼女を軽蔑するかのような、その言葉のイントネーション…。。

例えば、例えばですよ、

彼女は、ここに居場所があると、雨の中、寒い中でも、這いつくばってでも、ここに来てくれた。

もしこれが、ここにも居場所がない…!私にはどこにも居場所がない!!と彼女がもし思っていたとしたら、もしかしたら、決意してしまい、線路にでも飛び込んで、命を落としていたのかもしれないのですよ、、…

そんな状況下なのにも関わらず…、彼は、、

「はぁ〜、。🗯」などとため息をつき、邪魔者扱いのような表現で、自分の気持ちだけをあらわにした。

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…きっと彼は、自分が死の淵に追いやられるほどの経験を、今まで微塵もしてこなかったのだろう。

今まで自分の居場所がきちんとあり、みんなから守られ、いかなる時も、安心して生きていられる、そんな和やかな人生を、歩んで来られたのだろう。

そう思いました。

そうでなければ、あんな言葉を発せられるはずがありません。

どんなに不器用な人間でも、

「大丈夫かなぁ…、何してあげよう…、辛かったよな…。」

などと、これらの一言でも、かけられるはずです。

彼は、ここが、「福祉施設」だということを、解って、知って、存在して、働いているのだろうか。、と私は不思議に思わずにはいられません。

彼のこのような言動があったのは、これが初めてではないのです。

これまでにも、信じられない言動が、多々あったのです!!!

その度に私は、自分の相談さんに、その日あったことをお話しして、その相談員さんも、その問題のスタッフに対して、毎回毎回、頭を抱えていらっしゃって、私に平謝りしてきます。

決して私の相談員さんが悪いわけではないので、私の相談員さんからは、私は絶対謝って欲しくはないので、

「〇〇さんは、謝らないで下さい!!!」と、毎回私はいうのですが…。

とにかく、腹が煮えくり返るほど、傷つき、腹が立った出来事でしたので、みなさんに伝えたいなぁと思い、活字が嫌いなんですけど、頑張って書いてみました。

              以上です。m(__)m





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