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昼間の眠気と、謎の罪悪感、シエスタ文化について【妊娠30週】

昼間になると、すごく眠くなる。

元々かなりよく寝れるほうなのだけれど。
妊娠してからというもの、夜、途中で起きてしまうし、昼間に眠い。
妊娠後期に入り、その傾向がより強くなってきた。

19時くらいからリビングの照明を暗くして、お風呂に入ったあとヨガをすると、夜起きてしまうのは少し緩和する。
でも、起きてしまうのは起きてしまう。
昼間、1、2時間眠ると、すっきりする。

仕事もしていないし、やるべき家事も大した量ないので、別にお昼寝すればいいのだけれど。

なんだかみんなが働いたり、子育てしていたりするのに、お昼寝していいのかなという気持ちがでてくる。

お昼寝前提で暮らせばいいのに。


今住んでいるベトナムは、暑いこともあってか、保育園だけではなく、高校までお昼寝の時間やお昼寝部屋があるらしい。
大人になっても、昼休みに枕をだして、がっつり眠る人が多いとか。
路上でも、ハンモックやバイクの上で、お昼寝している人をよく見る。
地方に行くと、ハンモックはより多くなる。

沖縄出身の同僚にその話をしたら共感していて、そろそろ気候的に、東京でもお昼寝を導入すべきと言っていた。

そういえば、先週末参加した模写の会では、ゴーギャンの「シエスタ」を模写した。
タヒチの人も、やはりお昼寝したり、ゆっくり話したりする時間を持っていたのだろう。

https://www.metmuseum.org/art/collection/search/436449


5年ほど前にスペインに行ったときは、シエスタだからと、昼間に本屋が服屋が閉まっていた。



ここまで書いて、そうだ、堂々とお昼寝しようと思う。

現在妊娠30週目。仕事していたら、まだ産休前(産休は34週から)。
この昼間の激眠時間に、会議とか文章チェックをするとなると、大変だろうなぁと思う。

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