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ベトナムの蟹味噌鍋/ラルクファン歴24年/ドラマ「シリコンバレー」【#推し短歌】

夫の書棚にあった俵万智さんの『短歌をよむ』を読んで、短歌をつくってみたいと思った矢先。ちょうどnoteの公募企画「#推し短歌」があったので、3つつくってみました。

祖母と夫は、旅先や飲み屋で気分が良くなると、短歌を詠むタイプ。
それにつられてたまに一緒に詠んでみることはあったけれど、1人で詠んでみたのは、思えばはじめてでした。


①ベトナムの鍋に感動

大人になると、いろいろとおいしいものを食べる経験が積み重なって、「食べて、おいしさに驚く」という経験があまりなくなるなぁと思います。

そんななか、久しぶりに衝撃のおいしさだったのが、ホーチミンにあるこのお店↓の鍋。

蟹味噌スープで煮た牛を、生のハーブと一緒に食べる。
今まで食べてきた鍋のどれとも違う、新しい感動の味でした。

おいしいものがたくさんあるホーチミンでも、ひとつ頭の抜けた推しごはんです。



②ラルクファン歴24年

「推し」という言葉で、自分が一番それらしき関わり方をしてきたなと思うのが、バンドのL'Arc~en~Cielです。

小学校6年生の冬休み、ミュージックステーションのお正月特番で、「Neo Universe」を演奏するラルクを見たときの衝撃を忘れられません。

こんなにも美しい姿で、美しい音楽をつくって演奏する人がいるなんて。その後、これでもかというほど「Neo Universe」を聞いて、家族にうんざりされました。

その後も昔のアルバムや、メディア出演をあさったり、20代になったら各地のライブに行くようになったり。
気づけば干支2周分もの時間、推していました。


③大好きなドラマ『シリコンバレー』

大好きなドラマ「シリコンバレー」。

リアルなシリコンバレー事情がたくさん織り込まれた、冴えないナードたちの奮闘劇。
仲良しでもない、ばらばらの5人が、たくさん失敗して、でも、なんだか噛み合う瞬間があって成功する。

特にシーズン1、彼らがくだらない雑談から活路を見出すラストは、テーマ曲のGreen Dayの“Minority”ともぴったりで最高です(初見は、登場人物たちと一緒に拳をあげた)。


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