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おいなりさんとだし巻き玉子。

三連休、いかがお過ごしですか?
我が家は午後から買い物に出かけたのですが、そこそこ人出はあったような。普段より男性が多かったように思います。
皆さん遠出はせず、ステイホームのための買い出しかもしれませんね。

1月のオンラインレッスンは、おいなりさんと巻き寿司にしようと思い、過去のレシピを引っ張り出してきて、再試作してみました。

節分の巻き寿司は、今や全国的に広がりましたね。
お商売上手な大阪のお寿司屋さんが始めたと言われています。
大阪育ちの私、子供の頃は、ハイ、もちろん恵方巻きを食べていました!
その年の恵方に向かって、無言で1本丸かじり、と言われていますが、子供が丸々1本食べるとなると量も多いので、半分に切ったりしていたかな。
この日は、商店街のお寿司屋さんの恵方巻きとお味噌汁ぐらいになってしまって、お夕飯がそれで終わってしまうのがつまらなくて寂しくて。
母にしてみたら、ちょっと楽できる日だったのかもしれませんが、食いしん坊の私にとっては、あまりうれしくない節分のごはんでした。

おいなりさんは、稲荷寿司のこと。
初午の日に、稲荷神社のお狐様に、好物の油揚げをお供えします。
今年の初午は、2月3日です。
ということもあって、巻き寿司&おいなりさんの助六セットにしようと。

ごはんは酢飯に炊いた人参とごぼうと白ごまを混ぜ込んで。
酢飯の半分は巻き寿司にしようと思っていたのに、うっかり全部に混ぜてしまい……。

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久しぶりのおいなりさん、関東風の俵型です。
関西は三角なのです。
三角でも作ろうと思ったのですが、こちらで売ってる薄揚げ(東京ではあぶらげ、油揚げって呼ぶのですよね)は長方形のばかりで、三角形のおいなりさんを作るには不向きなのです。

今日はスーパーで2種類の薄揚げを買ってきました。
昨日も2種類。
どれが一番おいなりさん向きか(大きさとか、味含みとか、開きやすさとか)をチェックしようと思います。
というわけで、しばらくおいなりさんが続きそうな予感。

今日のお昼もおいなりさんでしたが、それだけだと寂しいので、だし巻き卵を作ってみました。
ケイチェルおじさまが「だし巻きチャレンジ」というプロジェクト(?)をされていて、加えるおだしの量を少しずつ増やしていらっしゃる、とのこと。
お誘いいただき、久しぶりにだし多めにチャレンジしてみました。
今回は、卵3個、だし90ml、塩ひとつまみ、みりん小さじ1/2、淡口醤油小さじ1/2で。
生地、かなりゆるいです。

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最後の一巻き分、卵液が少なくなってしまい、表面がちょっとガタガタしてしまいましたが、巻きすでなんとか誤魔化す(笑)

やっぱりだし多めは美味しいですね。
ふわ、じゅわーって感じ♪
次回は料理学校レシピ、だし120mlでやってみようと思います。






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