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まずはグラタンとスープに。|リーキの行方

今日の東京は冷え込みましたね。

さて、昨日の「リーキ」に関して、おすすめのお料理などアイディアをたくさんいただき、ありがとうございました!
たくさんあるので、チャレンジしてみようと思います。

昨晩は、スープとグラタンに仕立ててみました。
長いまま煮るか、短くカットして調理するか迷ったのですが、まずは長いまま。
ぴったりの四角いお鍋があるのです。
こういう時に使わねば!

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お鍋に入る長さに切りそろえて、3本。
昆布だしを入れて、昆布ものっけて、弱火でじわじわ火を入れました。

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真昆布、大きくなりました。
リーキは緑色が少し飛んでしまいましたが、柔らかに。

適当な長さにカットして、耐熱容器に並べ、冷蔵庫に残っていた生クリームに塩と白胡椒を少し加え混ぜ、流し入れて180度のオーブンで10分ほど。

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タカラのカチョ(カチョカバロ)を削ってさらにオーブンで10分。
チーズはお好みのもので。

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いい感じ!

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鍋に入りきらなかったリーキの青い部分3本分は繊維を断ち切るように切って、少しのオリーブオイルで炒め、塩ひとつまみとリーキの煮汁を少量加えてフタをして蒸し煮。

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かさが半分ぐらいに減りました。
もう少し火入れして、リーキの煮汁と一緒にミキサーで滑らかに。
牛乳があったので、加えようかと思ったのですが、味を見ると、これで十分美味しい。
じゃが芋と組み合わせてスープにすることが多いようですが、今回はリーキだけ、青い部分だけのスープ。
塩で味を整えて、食べる時にお好みで、オリーブオイルを。

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オーガニック宿儺かぼちゃは輪切りにしてソテー。
タカラの「やっこ」(お豆腐みたいな柔らかいチーズ)は柿を添えて、こちらもオリーブオイル、高尾農園のルッカをくるりと回しかけました。

グラタン、火を入れたリーキはとろとろで甘くて、チーズのコクと塩気とぴったり。
スープは、白い部分を入れるとまた違う風味になると思いますが、青い部分だけでも、こんなに旨みがあるのか、とびっくりでした。
色もきれいですしね。

イギリスに長く住んでいた方から「リーキとスティルトンのスープ」を教えていただきました。
スティルトンは、イギリスのブルーチーズ。
クリスマスには、ブロッコリーとスティルトンのスープなど緑のスープを食べることも多いようです。
クリスマスカラーですものね!
次回はスティルトンを入れて作ってみようと思います。

さて、今夜もまたリーキを使ったお料理の予定です。
またアップしますね。




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