見出し画像

蛸のラグーで、ちょっぴりイタリア気分。

東京は、夜になって雨が降り続けています。
先日の水害支援レシピが、note#フード記事のおすすめにピックアップされて、また多くの方にご覧いただいているようです。
ありがとうございます。
寄付をしました、とご報告済みだからか、ご購入いただいたのはおひとりのみですが、今後、ご購入いただいた場合には、またまとめて寄付させていただきますね。

ひとつ前のnoteでタコのこと書きましたが、まだ半分残っているタコでラグーを作りました。

ラグーというと、お肉のミートソース、というイメージが強いのですが、食材に決まりはなく「煮込み料理」のこと。
だからミートソースもあれば、野菜のラグーも、魚のラグーもあります。
今回作ったのは、タコのラグー。
立派なタコなので、刻んで使うのは少々ためらいもあったのですが、気持ち大きめにカットして煮込んでみました。

画像1

大好きな塩漬けのケイパーも加えて。

そういえば、去年イタリア・ヴェローナの友人宅に遊びに行った時に、昨夜の残り物だけれど、とランチに出してくれたのが小さなタコを煮込んだもの。

画像2

娘たちには、あまり人気がなかったの、としょんぼりしていたけれど、とっても美味しかったなあ。
市場に連れて行ってもらったり、一緒にお料理をしたり。
今では夢のような、イタリアでの時間。
しばらくは海外には行けそうにないものね。

東京はまた感染者数も増えてきていて、6月末に再開した自宅でのレッスンも、7月は見送ることに。
オンラインレッスンのみの開催とします。
メニューはこのラグーやリゾットなど、タコを使ったお料理の予定です。
リモートですが、皆さんとちょっぴりイタリア気分を楽しめたら、と思っています。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?