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「ハイヤーセルフ・ジャーニー〜旅で癒されるココロ〜」8 霧島編 旅行人山荘で癒される

今年1年間はセラピストになるための学びに専念していると書きました。学んだり、旅に出たり、友人知人と会ったり…私にとっては宝物のような時間を過ごしています。

50歳を過ぎ、まさかこんな青春時代のような日々を送れるなんて去年までの私は想像もしていませんでした。

毎日が刺激的で、楽しくて。睡眠時間も短くなるくらい。(さすがに今は眠る時間が必要ですが😅)


そんな私の様子を見て、浮き足立っている、フワフワしていると思っている友人もいて、(危なっかしいと思っていたようです)グラウンディングした方がいいよと旅に誘ってくれました。



霧島 旅行人山荘。以前から名前は聞いていて行ってみたいなと思っていました。このタイミングで訪れることが出来ました。

自宅から車で1時間半あまりかかります。看板を見てからまだまだ奥へ入って行くので、このまま進んでも大丈夫なの?と思ったくらい。

森の中の別荘地という風情。夏が始まったばかりで街の方はかなり暑かったのですが、4、5度は違う感じ。涼しくて心地いい。まさに避暑地です。


歴史を感じさせる建物で、中に入ると重厚感を感じます。友人が予約してくれたお昼御膳を味わって食べました。


霧島の自然の中にいるのと、時を重ねた建物の中に身を置いているからかゆっくりと時間が流れている感じがします。


旅行人山荘へ来た1番の目的は貸切露天風呂に入ること。友人のイチオシ「赤松の湯」もちろん温泉です。建物から外に出て徒歩3分の所にありました。

名前の通り赤松の林の中に露天風呂。完全野外風呂です。鹿児島や他の土地のいろんな温泉に入りましたが、こんな自然と一体になった温泉に入るのは初めてでした。見渡す限り赤松林。

お客さんもやってきます。(私たちの方がお客さんですね😄彼らの住居にお邪魔するのですから)

アブ🪰やトカゲ🦎、2羽のツガイのカラスも(最初は遠くから私たちの様子を伺っていたのですが、最終的にはお風呂の縁の所までやってきました。


まるで挨拶しに来てくれたようでした)運が良ければ鹿も🦌やってくるそうです。

なんて贅沢な時間なの。カラダもココロも解放され、癒されていきました。

あっという間の45分間。ただただ自然の中に身を置き、溶けていく感覚。刺激を求めて外へ外へ向いていたベクトルが自分の内側へ向き、自分の中心に戻った気がしました。


なんて豊かな時間なんだろう。旅に誘ってくれた友人に感謝です😊✨🙏

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