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『言霊大事だな』と思った話

2月29日(土)晴れ

昨日、2週間に渡るキャンペーンの電話発信業務が終わった。
今回、本当にきつかった。

最初は上司のAさんのネガティブ発言により最悪なムードで始まったが、
最終的にはAさんがポジティブな声かけをしてくれて、
それぞれセールスもまぁまぁ取れて、
みんなでワイワイしながら、和やかなムードで終わった。

昨日は家に帰って来て、震えるほど疲れていた。

事の発端は、キャンペーンが始まって2、3日目に
セールスが1時間取れていないと嘆いた同僚に、
Aさんが「ユキコさんだって取れているのに⁉︎」と
発言したことに始まる。

Aさんは「その席呪われてる」等々のネガティブな発言を一日中続けた。
わたしはAさんがみんなのモチベーションを下げていると心の中で激怒。
Aさんの発言をそのまま他の上司のBさんに伝えた。

そして、Bさんから、(Aさんの上司にあたる)マネージャーに報告してもらった。

途中、Aさんが『俺は言葉は悪いけど、おもしろい奴なんだ』みたいのを演じて、わたしがさらにイライラしたり、
マネージャーや他の上司にお昼時など話しかけてもらって、雑談して自分は1人じゃないと感じたり😢

結局、Aさんは、(おそらくがっつり注意されて)
ポジティブ発言を意識的にするようになった。

「大丈夫です。この時間帯、昨日もけっこう契約取れてるんで。」とAさんに言われたら、
本当に急に契約が取れ始まったり。

なかなかわたしのセールスが上がらなかった日に、「このリストに変えてみましょう。」とAさんに言われて変えたら、
1本目で契約が取れたり、
本当に小さな奇跡がたくさん起きた。

根本的なところでは、問題がまだまだ山積している部署ではあったが、

(表面上かもしれないけれど)
ワイワイ良い雰囲気で、時には雑談したり、
「こんな言葉お客さんに言ったら、聞いてくれたよ。」とか、「セールス取れたよ‼︎」とか、
みんなでけっこう盛り上がりながら
仕事ができた。

やっぱり『言霊(ことだま)は、大事である。』

言葉を扱うコールセンターならなおさらだ。

センター内の雰囲気は、電話を通してお客様にも伝わる。


今回、死ぬほど疲れたし、
ジタバタしている自分が恥ずかしくもあったが、
「よくがんばった‼︎」と自分を褒めてあげたい気持ちもある。


以上

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