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書けないことを認めたら、書けることもある。

今日はなかなか書けない。

あるテーマで書き出そうとしたら止まり、また別のテーマで書き出そうとしたら止まり。こういう日もあるよねと「書けないよを書く」ことにした。今日は書けないよ。だけど書くよ。

厳しい自分が発動中のときは書けないのかなぁ。それとも「いい文章を書けるようになりたい」という本音を見つけてしまったから、書く途中に「これじゃいい文章にならない」とジャッジしているのかも。月1やってくる体調が良くない期間でもある。どのみちいい文章は書けなそうだ。「書けないよを書く」が許されている場でよかった。

とはいえ書けないけどどうしよう。
ひとまず頭に浮かんだことを書いてみようか。

食パン。真っ先に頭に浮かんだのは食パン。近所にある食パン専門店の食パンにはまってる。ここのパンがもうめちゃめちゃおいしくて。1斤350円~450円程度するから決してお安くはないけど、出すのが全く惜しくないクオリティ。「高密度食パン」という密度の高い食パンが特に好き。名の通り小麦の密度が高く、持つと確かにずっしり重いのだ。

一日の中で、特に朝に楽しみがあるっていい。

寒かったり体が重かったりすると布団から動けないこともあるけど「あのパンが食べられる」と思うとがんばって起きられる。早起き苦手な私にとって、朝ごはん習慣がなかった私にとって、あの食パンとの出会いは結構大きいかもなぁ。

買いに行ったとき、お店の人に「なくなるとすぐに買いに来ちゃうんです」と思いきって話しかけてみたりして。カレー屋さんとのご縁の一件があるまでは、お店の人と自分からコミュニケーション取ろうとはあまり思わなかったなぁ。自分の中で変化した点かも。
「わ~ありがとうございます」と笑顔で言われたら、また買いに来たくなっちゃうよ。

何でも自分次第なのだ、と思う。

スーパーではなくあえて食パン屋さんに足を運ぶことも、お店の人に思いきって話しかけてみることも。とてもささいだけど自分が起こしている行動で。それによっておいしいなぁとかうれしいなぁと思えるのなら、待ってるだけじゃなく自分から行動起こした方がいいよなと最近は思う。


ってあれ。
書けないよを書くはずが、書いていた。

「頭に浮かんでいることを書く」で書き始めたら書けた。切り口次第なのか。自分のことながらわからない。
ただやっぱり「いい文章を書きたい」が「いい文章を書かなきゃ」プレッシャーに変わってたんだろうな。

いい文章を書きたいという気持ちは大切にしつつも、あくまで自分が書きたいことを楽しんで書くスタンスはなくさずに、持ち合わせていたいな。




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