ふくよか母さんと、キチキチ母さんの心

先日、人生最大マックス体重を記録し、
こりゃやべーやべーとダイエットに取り組みました。
・お菓子をやめる
・筋トレ
・玄米主食
などが主な方法ですが、まあそれだけで2キロくらいは
落ちたので、どれくらい普段お菓子食べてたかは、さておき。

自分の体や食生活のことをいろいろ気をつけていると、
子どものこともいつもより気になるようになります。

「なんで連絡帳見せないんだ」
「なんでプリント出さないんだ」
「なんでこんな簡単な問題ミスする」
「なんで水筒忘れるんだ」

いつものことですが、自分がきちんとやっていることで
いつもはスルーしているような小さなことに
よりイライラ、むかむかする。

子どもにとっては、「うるせー母親だな」と思うだろうから
それが決していいかどうかはわかりませんが、
親のそんな姿勢は、顕著に子どもに影響すると思います。

私が住むエリアは、とにかくデカい母さんが多い。
子どもを産むごとに何キロずつかウェイトを上げていくような
ビッグ母さんが多いのですが、それすなわち心も大らかで、
ゆったりとした心持ちの方が多いのではないかと思う。(推測)

子どもが増えていくことで、おおらかにならざるおえなかったのか
もともとそうだったのか分からないけど、
体格と性格には、やはり関連性があると思う。

子ども的に言えば、おおらかなお母さんがいいだろうけど、
太っているお母さんはどうなんだろう。一度子どもに
聞いたことがあるけれど、
「太っていても母さんは好き」
というスタンスだったように思う。

無論、私は自分のためにダイエットするので、
誰のためでもないのですが、
太っている親というものがもたらす
心のおおらかさみたいなものは、
シャープな体格の親であれ、持っていたいとは思います。
つまり、心の余裕なのかな。

ルッキズムには否定的ではありますが、
健康を損なうほどのなのに
「自由でしょ」「自分が幸せならいいでしょ」
というのはおかしいと思います。

あとは、1日に必要なエネルギーが、
普通の人よりも多くなる。
長い視点で「地球に生きる」と考えると、そういう
ところも気になりますよね。

好きなものたらふく食べて、ジムでチャラにする、みたいな。
無駄、余計なものは省いていきたいなと思います。

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