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第2回 #オーストラリアツーリズムゼミのまとめと 好きを語る


こんにちは、ゆっこあらです!

絶賛参加中の「オーストラリアツーリズムゼミ」
第2回目が12/6に開催されました。


この数日てんやわんやしており、やっとその内容をまとめたいと思います!

これまでの記事 ≫
第1回目 ゼミ
参加の理由と意気込み


第2回のテーマ:
「テーマを持って、クリエイティブなオーストラリア旅をデザインしよう」

ゼミの様子はYouTubeのアーカイブでも!


HIS流、オーストラリアツーリズム

前半40分は、あのHISより、オーストラリア本社の西川さんからのお話です!

ツアー会社ならではの企画の工夫や、ビフォー/アフターコロナで変化したポイントを教えていただきました。
グラレコに、ギュッと↓


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大手HISさんでも、コロナ以前から戦っていたのはやっぱり他社との差別化

そこで開催していたのが、なんと世界遺産を貸し切るツアー!

日本人人気の高い観光地「グレートバリアリーフ」をツアーの参加者だけで占領できちゃうという、贅沢なプランです。。

グレート2


「そんなのできるの?」なアイディアも、人が集まることでコストを抑え、一人では実現できないことが叶えられる。これはまさにツアーの醍醐味

個人旅行派な私も、思わず心揺さぶられる気づきでした。


しかしコロナを経て、様式はガラッと変わり

このご時世に合わせて、HISさんが今力を入れているのが
「オンラインバーチャルツアー」とのこと

かなり評判がいいらしいオーストラリアバージョン、その内容は...

現地ツアーガイドがその都市の魅力をライブ中継→バトンのように各都市に移り、家にいながら約2時間でオーストラリアを一周できる


感動したのが、Portというアプリとの連携です。
バーチャルツアー中、気になった箇所でシャッターを切るときれいな写真が保存され、その場所を把握できる地図も現れる🗺
そこをピン留めしておくことで、後日現地に行けた際、地図を見ながら直行できるというもの。

こんな状況下でも、旅行へのモチベーションを保てる仕掛けづくりに拍手!!でした👏


しかもバーチャルツアーは2~3千円という手軽さなので、ぜひチェックしてみてください!




オーストラリア好きによる、旅行案のディスカッション


後半1時間は、フォトグラファー・編集者である伊佐知美さんと、映像クリエイター・ミュージシャンの山下歩さんによるディスカッション。

お二人共コアなオーストラリア好きで、その話し振りやテーマの節々から愛が伝わってきまくりでした!!

(内容濃すぎて文字だらけw) 

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おすすめのお店やイベントも共有いただき、もう始終ワクワク...

そんな中、特に共感した「食」「オーガニック」の魅力について、自身の体験談を交えて書きます!



オーストラリアの食・オーガニック文化

■多国籍料理
まず特徴的なのが、街中の食事のインターナショナルさ…!!

移民がたくさんいるおかげで、どの都市でも世界中の料理を食べられます。しかも、下手したら本国よりレベルの高い味だったりして、日本食も文句なし。

初めて韓国料理を食べたのもオーストラリアでしたし、タイやマレーシア系の料理(ラクサ)にはまって、アジア料理三昧な時もあれば、
ブリトーなどのメキシカン料理を楽しむ時期も。

通りで太るわけです(+5kgでした) 笑




■菜食文化
オージービーフのイメージが強いオーストラリアですが、実はヘルシーな菜食文化が発達しまくっている国でもあるんです。

街中にはベジタリアン・ヴィーガンのお店がそこら中にあります。 私がいたメルボルンではカフェ文化が深い分、それを顕著に感じました。

そんなベジタリアン食で、ある変わったレストランを紹介します!(ゼミ中も話題に!)


その名もLentil As Anything



↑の方の記事にもあるように、
このお店、お客さん側がメニューの値段を決められるんです


斬新すぎる・・・


入口の寄付箱に任意の額を入れて(払わない・払えない人がいてもアリ)、
ビュッフェ形式の、温かいベジタリアン料理が思いっきり楽しめます! 本当においしい。

贅沢できない留学生にとって感動的すぎて、週に何度も通っていました笑(もちろん支払って👍)
わりと近くに住んでいたので、地元の仲間たちと一緒に自転車をとばして、、
なつかしい😭


またこのお店が素晴らしいのは、スタッフ全員がボランティアで成り立っていること!


普通こんなんじゃ経営崩壊するだろうと思いきや、なぜだかみ~んな生き生きと働いているんです。このレストランが好きだから。
そんなハッピーに満ちた空間で、おいしい料理をお腹いっぱい食べれるなんて…
幸福度上がりっぱなしですよね。

こういった例はたくさんあり、
オーストラリアは主体的に、自分の喜びに繋がることをしている人が多いのです。損得は二の次。

ここも大好きなポイントです☺





話を戻して・・・

■オーガニック
ベジタリアンなだけでなく、とにかくオーガニック思考が根強い!!
野菜、フルーツ、穀物はもちろんのこと、コスメにも。

 Jurlique(ジュリーク)Aesop(イソップ)などが代表的なオーストラリアブランドで、
私自身も滞在をきっかけにオーガニックコスメの良さに目覚めました✨

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ここまでオーガニックや菜食が浸透しているのは、オージーは自分たちの健康や、環境問題への意識が高いから。
そういう思考を大切にする感覚がスタンダードであり、日本のように「こだわりが強い人」「変わり者」みたいに扱いわれることはありません。

そこも好きポイント!!



■高い食料自給率
これまでの話に加え、そこかしこで行われている野外マーケットの文化が、いい役割を果たしているんです。

先述のオーガニック食材や野菜をはじめ、ジャム、ハチミツ、ハンドメイドソープなど...  地元でとれた素材が、地元の人によって加工・販売され、地元の人にきちんと届く仕組みがあります。

この仕組みの意味が集約された、
ステキな四字熟語をゼミ中に学びました✍️

「地産地消」

そう、まさに!
(語彙力...)



・多国籍料理の楽しさ
・食料自給率の高さ
・菜食やオーガニックのヘルシーさ

これらの魅力に気づかされ、恩恵を受けさせてくれたオーストラリア。

まだまだ話せるほど、「食」が大きなアトラクションだったことがバレてしまう記事でした〜😂

この愛が半分でも伝わったらといいなぁと、思います!




長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます🙇‍♂️


ゼミは残すところ2回。
旅のプランもしっかり考えていこうと思います🐨



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