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プレイリスト 初めての台湾音楽 恋する台湾ポップMIX on Spotify

台湾音楽を紹介するために作り始めた、Spotifyプレイリスト
第三弾は、こちら。

聴いていると、心がウキウキと弾むようなポップから、バンドサウンドを中心に集めています。

日本でもファンが多い、宇宙人(COSMOS PEOPLE)や、クラウド・ルー。そして、告五人(Accuse Five)などのメジャーレーベルのアーティストを始め、林以樂といった、台湾インディーズファンから愛されるアーティスト。
インディーシーンの注目株、四枝筆(Four Pens)や春麵樂隊 ChuNoodle
など、多くのアーティストを集めています。

さらには、ビビアン・スーの楽曲も。こちらも、ブラックビスケッツの頃のキュートな歌声の雰囲気は残りながらも、色気と芯の強さを感じられる素敵な曲です。

note記事で紹介したアーティストもとても多く、入れたい曲を全部入れたら4時間くらいのものになってしまうところを、まずは2時間13分にしています。

各アーティストについては、こちらのマガジンからも詳しい情報をご覧いただけます。


プレイリストを作っていると、台湾華語(台湾で話されている中国語)、台湾語、客家語、そして原住民の言葉と、さまざまな言語で歌われていて、改めて台湾は多言語・多民族国家であることを感じました。

私は、台湾で使わている、どの言葉も話せないのですが、それでも音の響きの違いを楽しみながら聴いています。今年は、台湾華語を少しくらいは話せるようになりたいものです…。一応、ゆるゆると勉強していますが。

台湾華語、台湾語、客家語、原住民の言葉の他にも、英語で歌っている曲もあります。アメリカに視野を向けて音楽をやっているアーティストもいますし、シンガポールを始めとした東南アジアでの活動を考えているアーティストもいることが分かります。

いくつかの楽曲では、日本語がフレーズとして入っていることもあります。おそらく、聴いて頂いてちょっとびっくりするのが、Natsuko夏子というアーティストかもしれませんね。原住民 アミ族の言葉、アミ語と日本語の歌詞にエレクトロな音が乗って、なんともキュート。
個人的には、水曜日のカンパネラと対バンしたら面白いかもな、と思っています。Natsuko夏子の記事もnoteに書かないとな…。

また、Waa Weiの歌う、「奶奶」(おばあちゃんの意味)では、歌い出しが日本の童謡「桃太郎」です。この曲のエピソードについては、こちらの記事にも書いています。

私の独断で作っているプレイリストではありますが、台湾音楽を聴いてみたいと思う方たちに楽しんで頂けると、とっても嬉しいです。
プレイリストが気に入ったら、いいね!を押して頂くと、とっても嬉しいです。小躍りするほどです。


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