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こんにちは、河野友希子です。
大学から20代は寝なくても大丈夫といいながら、0時より前に寝たことはほぼありませんでした。
睡眠時間は平均3時間で、5.6時間寝たら良く寝た日で年に1.2回あるかないかくらいで、それでも動ける体力だったと思います。
30代になり、仕事の質を維持して動くためにはメリハリをつけるように変えてから、また同じように動けるようになりました。
大事なことは、その日のうちにやることです。
睡眠不足
昼間が眠くなって、行動の質が落ちるのは明らかですが、食後の仮眠や翌日の睡眠時間を確保すれば、乗り切ることができます。
ただ、睡眠不足の蓄積となると、がん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症など、さまざまな疾病の発症リスクを高めるようです。夜勤や昼夜逆転生活をしている場合もこれに該当します。
記憶力や感情、パフォーマンスにも大きな影響をもたらすことも報告されており、睡眠不足による経済損失は膨大なものになるといわれています。必要な睡眠時間を確保することはとても大事なことなのです。
朝型、夜型
実は、朝が得意か苦手かは体内時計の機能に関係した遺伝子の多様性、つまり生まれつきの体質です。
社会人になると朝が苦手かどうかについては、その人のやる気や性格と関連して受け止められがちですが、性格との関連性は明らかにされていません。
季節や年齢
一般的に若い人は朝が苦手ですが、それが年をとると少しずつ解消されてきます。加齢による睡眠調節の老化が原因であるということも分かっています。
また、睡眠時間は季節や年齢によって変動しますし、個人差もあり、5時間未満の短時間の睡眠で大丈夫な人から、成人でも10時間以上の睡眠を必要とする人までさまざまです。
最後に
自分の体は自分で管理する。それも仕事のうちですね。
体は資本なので、睡眠も確保して仕事でより成果をつくれるようになります。
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