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こんにちは、河野友希子です。

30代になって、整体やマッサージに行くことが増えました。
睡眠だけではなく、プロの力を借りて、疲れを取った方が仕事が捗る。

凝りの原因は

凝りには主に3つの原因があります。
①筋肉が疲れて硬くなること
1日中のデスクワークや長時間の運転など、肩こり・腰痛を感じやすい時。
そんな時、筋肉の中では酸素が不足し、乳酸等が作られている
すると筋肉は硬くなり、凝りやだるさを感じるのです。
つまり、同じ姿勢=特定の筋肉ばかり使い続けることが、凝りの原因の1つです。

②硬い筋肉で血管と末梢神経が圧迫され、血行不良が起きること
疲れて硬くなった筋肉が近くを通る血管を圧迫し、血行を悪くしています。
すると筋肉の中に発生した乳酸等が流れていかず、筋肉内に溜まる。すると筋肉にとどく酸素の量も減り、さらに乳酸が作られ、筋肉が硬くなります。
そのため、入浴やマッサージで肩こり・腰痛が楽になります。
つまり血液の流れが良くなると肩こり・腰痛も改善されるということ。

③末梢神経がダメージを受けること
疲れて硬くなった筋肉や、溜まった乳酸等の刺激によって、近くを通る末梢神経は圧迫されたり、ダメージを受けたりします。
末梢神経は、それ自体が痛みやしびれを脳に伝える神経であるため、圧迫されたりダメージを受けると、その場所に痛みや違和感を感じるのです。
いつも同じ場所が痛むのは姿勢の癖や同じ体勢が一因ですね。

凝りをのままにすると

特に肩こりは万病に繋がるのです。筋肉の硬化や神経圧迫により肩こりを強く感じる、この肩こりを野放しにすると、めまい、頭痛、手のしびれ、耳鳴り、四十肩、五十肩に繋がっていき、関節リウマチにもなってきます

解消するためには

まずは身体を動かすのが一番効果的です。軽いストレッチや身体を動かすと血行が良くなるだけでなく、気分がリフレッシュします。

まずは毎日の食生活や運動習慣を変えて、健康習慣をつくっていくのがいいですね。


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