天文学からみた古事記 高天原2

宇麻志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじ)
天之常立神(あめのとこたちかみ)
独り神の二柱。

「うまし」は美しい
「あしかび」は、葦から作られる楽器のリード。
記憶を指す。
記憶とは、リズムそのものであり、信号刺激であることは医学的にも解明されている。

天之常立は、天がついていることからもわかるが、
宇宙の真理、法則を指す。

これらも目に見えないもの。
身を隠した。

天之御中主からはじまる5柱は、別天神と言われる。
目に見えないが、人を支配している神々である。



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