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アルバム「Shikisai」のアートワークの話し

アルバムをリリースしてもうすぐ1ヶ月になります。
CDを買ってくださった皆様、ダウンロードや配信サービスで聴いてくださっている皆様、ありがとうございます。
一人で孤独につくっていた音楽が、今は誰かのそばにあると思うとなんだか不思議で嬉しく思います。

さて、今日はジャケットのことをお話ししようと思います。
アートワークは以前にもフライヤーのイラストとデザインをお願いしたfuchicoちゃんです。
こちらがそのフライヤーのイラスト。

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アルバムにも入っている「波紋」をイメージして描いてもらいました。
この作品を見てから、アルバムを作る時も絶対にお願いしよう!と決めていました。
彼女の楽曲の捉え方、何よりも色使いが素晴らしく、曲の新しい一面を引き出してもらったような気がしたからです。

彼女にはライブにも何度か来てもらったり、アルバム制作についてもたくさん話をしました。
CDが売れない時だからこそ、それでも手に取ってもらえるような作品にしたい。楽曲それぞれのイメージ、アルバム全体を通しての物語を感じられるように、ジャケットも含めて一つの作品にしたい。
ふと思い出した時に取り出してひろげたくなるような作品にしたい。

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このアルバムは四季と色彩を巡る一つの物語になっています。

移り変わるもの、混ざり合うもの。
彼女は楽曲の中それぞれに違った「光」を見つけてくれました。
柔らかい光、反射する光、揺らめく光、消えゆく光。
ジャケットの表面と中面で違った「光」を描いてくれています。


本棚の奥にある昔大好きだった本のように、時々思い出して眺めたり聴いてみたりして欲しいです。
たくさんの方に届くと良いなあ。


アルバムはこちらのオンライショップでご購入いただけます。
6月末までは国内送料無料です。


各種ストリーミング配信もしています。

●Apple Music

●その他の配信リンク

●Bandcamp




最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは明日の新月の夜にまた…



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