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(歌詞)灼熱地獄のコンクリート、そして梅雨の到来を待つ人。
蒸し暑さの中、僕はひたらすら考える利己的な知恵が働く
自分さえ良ければってついつい、道徳的思考と自尊心が
ぼくをうしろから指をさして罵倒し批判し続けるから
怖いんだすごくすごく、ぼくの自我を振り子のように揺れて左右に なによりそんな日は内ももと右足の首が痛かった
灼熱地獄のコンクリートの熱を奪えるのは流れ弾のように降る雨だけだ
ぼくは知ってるし、きみだって知ってるでしょ?
けれど梅雨の季節はまだ来ない 傘さえ必要しない晴天雲ひとつないんだ
雨の日はぼくはきらいじゃない くちびるがかさつくし喉は渇き、からだは汗でベタついて寝苦しくてたまらない
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