人間関係の失敗には、学びがいっぱい。
あなたは自分に失敗することを許していますか?
それとも、「絶対間違っちゃダメ」と思っているでしょうか?
自分の失敗に厳しくなると、行動したくても動けなくなりますよね。
いきなりですが、
僕がこんな世の中にしたいというヴィジョンがあります。
それは
「失敗に寛容な世の中」
です。
以前の自分もそうだったのですが、自分の失敗をとかく責めて、反省しすぎていました。
「なんで間違ったんだ!」
「あなたはいつも失敗ばかり」
「この失敗は絶対許されない」
と自分を責めていました。
そして、自分に失敗してはダメと思っているから、行動するのが苦手でした。きっと誰もが、そういうところがあるのかなと思います。
全体から言うと、「失敗はいけないもの」と教えられて育ってきた人が大半だと思います。
僕自身、高校時代に不登校になってから、紆余曲折を経て今に至るわけです。そこからネットで人とやり取りをすることが増えたのですが、そこで。
自分が余計なことを書いて人を不快にさせたり、連絡を一人の人に取りすぎてしまったり、文面に圧が乗っていて相手に負担を感じさせたり…と、いろいろミスをしてきました。
それでその都度、「なんでそうなったんだろう…?」と考えてみて、自分なりに改善してきました。
つい最近まではそういったことがあると、自分を責めて、うじうじ心の重りを抱えていたのですが。
現在は、失敗することに自分の中でOKが出せるようになりました。
(といいつつも、心の切り替えが簡単にはいかないときもあります)
人間誰しも勘違いをするし、やったことないことは恐くなったり、ミスもするし、やる前は足もすくみます。。
でも一歩でも足を踏み出せたなら、それは「ナイスチャレンジ!!」なんだと思っています。
その結果がどうあれ、一歩踏み出すことで新しい世界を見ることができたのだから、それでよかったわけです。
やらないとわからないことが、またひとつ見えたと、僕はその体験が好きなんです。
失敗する自分に寛容になれると、いいことがたくさんあります。
失敗したからこそ、学べることがたくさんあります。
逆に一歩踏み出さないと、わからないこともたくさんあります。
ひとつ確かに言えるのは、「無駄な経験は一つとしてない」ということ。
あなたも、僕ももっと間違えていい。
「よくなかったな」と、思ったら相手に素直に謝ればいいのです。
僕は失敗する自分を許し、認められるようになってからは、チャレンジに伴う恐れがマイルドになりました。
これからは、もっと自分らしく生きましょう^^
あなたの最初の一歩には価値がある。
僕は心から、そう想っています。
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