あなたは幸せに、ふさわしい人だから。
幸せってほんとうは、むずかしいものではないと思うのです。
ぼくたちは、もっとラクに、カンタンに幸せになっていい。
自分に幸せになることを許可すると、そこから幸せが始まると思います。
幸せの定義は、人によって違いますよね。
平成までは、お金や成功が幸せの指標だったように思います。
最近では人間関係を豊かさや、それぞれの価値ある体験をすることに、幸せのウェイトが移ってきている気がします。
ぼくたちの本質は、子供時代にあります。
心にいろいろなノイズ(心配、不安、恐れ、嫉妬、プライド)が走っているので、自分の根っこにある純粋さや幸せが見えなくなってしまった。
と思うのです。
あなたは、どんな子供でしたか?
子供のころを思い出すと、今よりもずいぶん自然体だったと思います。
でも、親や先生、マスコミから、ありのままのあなたを否定する言葉を受け取ってきているでしょう。
「何やっているの、ちゃんとしなさい」
「言うこと聞かないなら、もうしらないよ」
「誰がお金を出していると思っているんだ」
「人に迷惑かけちゃだめだからね」
「失敗したら、みんなに笑われるよ」
本来は、無邪気な子供だったのに、知らないうちに不自由な鎧(不必要な価値観)をまとってしまいました。
そこから自由になるためには、その鎧を脱いでいかなくちゃならないと思うんです。
でもそれは、すごくむずかしいことではありません。
もとのあなたに還っていくことだから。
今までは親や知り合い、ママ友に合わせて生きてきたかもしれません。
周りの人が受け入れてくれる、あなたを演じてきたかもしれません。
でも、あなたがしっくりくる「これが自分だ」と
思えるあなたで生きることが、たいせつな人生を幸せに生きる秘訣だと思います。
自分らしく生きる勇気を、取り戻していきましょう。
あなた自身に還っていくことが、幸せの早道ですから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?