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自分に付加価値をつけて生きる

きょうはすこし珍しいテーマで書いてみようと思います。『自分に付加価値をつける』ということについて。辞書的な意味ではないのですが、いいたいこととしては「自分を心から愛することが、自分を価値ある存在にしてくれる」ということです。

「自分を愛する」というと、あなたはどのようなイメージを持ちますか? スピリチュアな世界ではそのように言われることもあるようですし、そういったテーマの書籍をみかけたことがあります。


でも、愛するということばや、愛というものについて否定的な方もいるかもしれません。ぼく自身もずいぶんと払しょくされてきてはいるのですが、愛や優しさを受け取りづらい部分をもっています。

「自分を愛する」といっても、どこか「そんなことをしていいのだろうか」「わがままになってしまわないか」「ヘンだと思われないか」と考えている部分があります。



普通に言ってもそうだと思うのですが、やはり人から大切にされている人をみると、そのひと自身が相手を想って行動し、自分のことをしっかりといたわっている人のように感じます。無理しすぎず、かつ甘やかしすぎない。

自分を大切にして、その気持ちが相手への尊重や愛情になっているように感じます。

ぼくのテーマのひとつは、「自分を愛すること」です。恥ずかしさや照れはあるのですがやはりまず自分を大切にする、愛することがない、と。

始まらないのですよね。


照れている場合ではないみたいですね。

あなたはどうでしょうか? 自分を大切にされていますか、それとも少し乱暴に扱っておられますか。



ぼくは自分を愛する人が、人からも愛されるように感じます。自分自身、本当に自分きらい歴が20年近くあり、自分を愛することになれていないのですが、きょう感じたことありました。

それは、ぼく自身がいくら自分をきらい、きらいだ、といっても

何も始まらないということです。


自分をきらっていて、そのことで幸せになれるのならいいのですが、ぼく自身を自分がきらっても、ストレスと欲求不満になるだけなのだと感じました。


なのだから、まず、今いる自分、それがどうあれ愛し受け入れること。それは、周りのひとへもそうだと感じました、家族へも職場の人へも、縁のある方へも、環境も、愛すること信じることからしか、「価値」が生まれないように思います。


きらうこと嫌悪することで生まれるプラスはないと知り、自分を守るためにしてきたきらうこと、疑うこと、言い訳することをやめていこうと決めました。



すると周りの方も、気持ちよく笑顔で接して下さり、少し幸せでした。

そのことから、自分の殻から抜け出ることのたいせつさを知りました。



ひとがどうあれど、相手を信頼する。それは自分への信頼でもあり、自分の糧となる。相手を信じることで自分も信じていただけて、笑顔が返ってきて、うれしくなる。

その流れは始まったばかりですが、今までと、わずかに、でも大きく何かが変わりつつあります。


自分に付加価値をつけるためには、自分をそして人を、疑うのではなく信じ、たいせつにする。

そんなシンプルなことから始まるので、と感じています。


言葉にすれば、「知ってるよ」かもしれません。

ただ、そのことを魂で感じだすと、何か人生が動き出した、という確かな感覚が生まれるのではないでしょうか。


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