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いろいろあったからこそ、自分を愛おしく感じられるんだね。

いつもありがとうございます、石塚勇気です。


今の時代、自分のことを大切に生きることの大事さはみんなが承知しているところだろう。

心の中にいる、いろいろな自分、さまざまな記憶そんな自分がいるからこそ、生きることは楽しくもあり苦しいときもあるものだ。


あなたはきっと、心の中にさまざまな記憶や経験の詰まった宝箱を持っていらっしゃると思う。

その宝箱には、とっておきの幸せも、つらかった時代の感情も残っているだろう。


僕自身も、自分のことを大切にできない、むしろ自分の命の声に耳を傾けない自分粗末期もあった。

そんな記憶があり、今思えばその頃の体験が感覚があるからこそ、今の自分への愛情が膨らんでいるような気がするのだ。


昔の自分は、心の中で自分を否定し倒して、過去を後悔して嘆きトラウマなんかもあったりして、とても楽とは言えない人生の冬の時期を味わっていた。

そこから抜け出るためにも、よりよく生き幸せになるためにも、自分と向き合いていねいに心を見ていったおかげで、今の自分の幸せがあるんだ。


生きることをあきらめそうなくらいつらく、しんどい時期から自分と付き合ってきたので、そんなパートナーのような自分が愛おしく感じられる。

最初からそこそこ幸せに生きられていたら、いま僕の感じている心のうちに広がる自分への愛おしさはなかったと思うんだ。


昔の自分は「早くこの苦しみから抜け出したい」と思っていたけど、自分の歩んできたわだちを振り返ってみると、当時のつらさが幸福のスパイスになっていることがわかってきた。

人は強くないもので、あまりにつらいと人生を閉ざすことも脳裏によぎることかもしれないが、人生は悪いこと続き、不運の連続ではないと思う。

どんな人にも、心の目をひらけば今もすでにギフトが与えられていると、僕は思う。


僕自身、生きてこれて本当によかったと思っているし、誠実に生きようとしているとどこかで必ず報われていくものだとも感じる。

いろんなことがあった、だからこそ自分が愛おしいし、大切に感じられる。


人生のどんな時期にも、それぞれに学べることはあって、無駄なシーンなんてないのが生きることだと、僕は思うんだ。

あなたへの少しでもの励ましになればと、このnoteを書いてみた。


人生に絶対はないけれど、あなたの生き方次第で未来はとんでもなくすばらしいところつながっているかもしれない。そんなことも想う。

ひとつひとつの課題をクリアに、すこしでも前を向いて生きよう。
前を向いていられないときも、もちろんあっていい。
それも人間なんだから、そういうときは誰にでもあるものだと思う。


自分のことをいたわり、大切に想える、愛おしく思える人生は誰でも、いつからでも受け取ることができる。

自分と向き合っていくことで、見えてくる景色があり、それなくして幸せはないと、僕は個人的に想っている。あくまで個人的に。


自分と向き合った先に、自分を愛おしく感じられ、生きている実感が100%の未来がひらけていく。

楽しく、構えすぎないで、自分を大切に生きよう。
あなたは世界にとって、なくてはならない存在だから。
遠慮や恥ずかしさを感じても、自分を大事に生きていこうね。



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