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本の話と、今月読んだ本(by読書メーター)

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こんな本読みました。野中から、いくつか感想チョイス。移動図書館の話も。
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#読書

2024・3に読んだ本を振り返り

⭐️26冊/累計69冊 🟣No.1:ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに聞け ・冒頭の相撲・プロレス。そこから攻めるのか!な目からウロコだったり。食エッセイの著者がここまで取材した、その力量に脱帽。 🟣熊本かわりばんこ ・書評を見て購入。私の目は確かだった。私より一回り位上の著者さんたちの、熊本での生活。かわりばんこのエッセイに、うなづくところ多し。 🟣夏空 東京湾臨海署安積班 ・首を長くして待っていた甲斐があった。短編集だけど、余計な話がないので読みやすい。こういう

何読む?どれ読む?

常時手元に4冊くらい、読む本がないと落ち着かない。 読めるのはその時1冊なのにね。 そんな禁断症状が出てきて、お迎えに行きました。 西村健さんは、好きな作家さん。だけど新刊チェックしてなかった。 一穂さん、平松さんは。最近お気に入りになった作家さん。 堂場さんの「追跡捜査係」は、読むのが追いついてなく。 気づけば5年。 「熊本かわりばんこ」は、紹介文を見て、探しに行きました。 小川さんは安定のエッセイ。寝る前に読もう。 で、堂場さんは新刊。これで追いついた。 さあ何読

2023年に買った本の、はなし。

「本当に読みたい・応援したい」本を、今年は購入しました。新刊本。 今まではほぼほぼ、図書館本ばかりでしたが。 正直新刊本って、人気があるものは図書館貸し出し、順番待ちだし。 月2冊ぐらいなら、家計の予算から「本代」で計上できた。 近くの本屋さんに行って、「あ、あったー!」ってお迎えする。 これも結構楽しかったなあ。ネットでは買わない主義。 この中で1冊選ぶとすると。 「明日も一日君を見てる/角田光代」 飼い猫トトちゃんの話や写真。 ほっこり、ほっこり。 これだけは永久保

寝る前の本の話など

「寝る前には、スマホを閉じて・・・」。 わかってます、だけどそれがなかなか難しいんだなあ。 寝れないときに、ついついスマホ→余計寝れない。 わかってるんだけどねえ。 寝る前には、薄手の文庫本できればエッセイ。 そんな本を選んでます。 寝ながら寝ちゃってもOKなように。 それと布団の中だと、単行本では腕が疲れるし。 最近購入した、タイマー式電気スタンド。 やっと見つけました。 「本を読みながら、夢うつつで寝る」。 そんなささやか幸せ、進行中です。 #読書 #寝る前の読書

2,000冊。らしい

私の読書の友・読書メーターの記録。 ふと気づくと、2,000冊。 2012年に始めたようで、11年かかりました。 最初の頃は「ダ・ヴィンチ」のような雑誌も登録していたので。 純粋にその冊数ではないし。 「何を読むか」であって、「何冊読む」ではない。 まあ、記録は記録。 過去の著者グラフ。 シリーズものを持っている作家さんが多いのは、ふむふむ。 その中で第4位・重松清さんは、上下巻ぐらいで、シリーズはほぼない。 いかに重松さんが好きが、わかる。 読みたい本を読んでいく。

私の、推し活。

ネットで「注文」を押すだけで、本が届く今。 あえて地元の本屋さんで、読みたい本を買う。 書棚や平台で見つけると、もう狂喜乱舞しちゃう。 時にピンポンダッシュ!。 これは、押し活と言っていいよね。 お財布の予算に合わせてだけど(毎月「本の予算」を作ってる)。 その中でも重松清さんは特別。 「1人だけ好きな作家さんを挙げるとしたら」 迷わず“シゲマツ“さん。 そういえば重松さんって、シリーズものはない(ほぼ)。 今年に入って3作目の新刊。 むふふ、涼しい部屋で読むんだ〜。

年末年始、何読む?。

「クリスマス寒波到来(多分)」とアナウンスがあったので。 これはお家でじっくり読書タイム。 外に出ないこと=不要不急の外出をしないのも、防災の一つかと。 年末年始は、私的恒例・宮部みゆきさん祭り。 じっくり、と言いながら一気に読んでしまうでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 安積班最新刊。順番待ってました。 私のクリーンナップ作家さんや、食堂のおばちゃんシリーズも。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 寝る前の読書本

10月に読んだ本を、振り返り。

⭐️読了:23冊⭐️ (累計196冊) その中からいくつか。 No.1<ショートケーキ。/坂木司>ビターだけどスイートな読み心地。ケーキといえば、ショートケーキ。買う人売る人、いろんな人たちの短編が上手い。 <虚像の道化師 ガリレオ7/東野圭吾>ガリレオ一気読み月間。謎を探るだけではなく、湯川や草彅のお互いを尊重し合うシーンが良かったな。 <銀座缶詰/益田ミリ>布団に入ってからの、寝る前読書。こんな時もあったよねえ、と益田さんと話しながら寝落ちる。気持ちよかったです。

Reading at Sunset📕日没は読書タイム

近頃やけに、太陽が眩しく感じ。 それだけ目の力が落ちているのだろうか?。 「寝落ち指南」の記事を読むと。 寝る前は、室内の灯りを落として過ごしましょう。なんてある。 確かにスマホを見ていると、段々目が冴えてきて寝れないな。 で本題。 夏至の頃をすぎ、まだまだ日没の時間が遅い。 これぐらいの明るさで、本を読むのがマイブーム。 できればサラッと読める、エッセイ(松浦弥太郎さんがお薦め)。 運動した後クールダウンをするように。 日没の読書タイム(だいたい40分ほど)が、脳内の

移動図書館にて

「図書館から遠い地域のために」。 そんな目的で、私の住む市には「巡回移動図書館」があります。 県内では私の市のみです。 正直自家用車に乗って行けば、図書館に行けます。 片道15分弱かな。 なのに、移動図書館を利用する理由。 ①貸出期間が4週間。 ・4週間に1回巡回するので、貸出期間が長い。 普通は2週間なので、じっくり読めるのが助かる。 ネットで読みたい本を予約しておけば、当日すぐ受け取れる。 たまに車内に積んである本も借ります。 今はこの状況ゆえ、15

買うと借りる

30歳過ぎてから本格的に読書に目覚め。 仕事を退職してからは、月10冊強読むように。 いつも手元に、本がないと落ち着かない。 よく話題になるのが、「本は買う?借りる?」。 私はほぼ借りる派です。 平成の大合併で、市の図書館が増えました。 なので借りやすい。人口の割に。 以前UPした「移動図書館」まできてくれるし。 でも。年に何冊かは買います。 春には小路幸也さんの「東京バンドワゴン」シリーズ。 夏には上の「安積班」シリーズ(1年おきかな) 今年は浜田省吾

眠りにつくための本

寝る前にもスマホを触っている。まあ、よくある話。 就寝前にはブルーライトをOFFに。っていうのもよく見る。 私の場合、触りながら寝落ちてしまい。 SNSに訳分からん投稿をしたり、っていうあわや大惨事?がありました。 なので、本を読みながらそのまま。っていうのが理想。 じゃあどんな本を読む?。 面白い推理小説とかだと、頭が冴えちゃうというか、最後まで読んじゃいそう。 なので最近は、上の画像のような「エッセイ付き写真集」にしてます。 ページ数も少ないので、寝ながら