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日々感情#13 桜が咲いたら


皆さん、こんにちは。

日々感情です。

日々感情#13のテーマは、「桜が咲いたら」です。

毎年、お花見のシーズンになると僕は「変化」について考えます。

例えば、そのひとつがこんなことです。

もし桜が一年中咲いていたとしたら、こんなにもチヤホヤされることはないんだろうなぁ。

このありきたりな想像から、日本の四季の素晴らしさは季節の移り変わりでもたらされていることに気付いたりするんです。

暖かい春の良さは、寒い冬からもたらされ、そして暑い夏へと移り変っていく。

その変化がなければ、何の素晴らしさも感じられないように思えてしまうんです。

変化。

この言葉について、何を想像しますか?と質問されたとき、「こわい」、「さびしい」といったネガティブな感情を想像してしまう人もいるかもしれません。

僕はこう思うんです。

何事においても、その素晴らしさは変化からもたらされる

悲しいから嬉しいが感じられて、嬉しいから悲しいが感じられる。

そのどちらかが欠けてしまうと、どちらも感じられなくなるんです。

そして、変化の中で大切なのは今の感情です。

悲しいときは、悲しい。

嬉しいときは、嬉しい。


まずは、その時の感情が大切なんです。

そして、そのどちらも変化しないものではないというところに、人生の素敵さがあるように思えるんです。

変化に囚われて立ち止まるより、勇気をもって変化の中で今の感情と向き合って、今の自分の感情のまま行動する

そうやってまた変化していく。

その変化がまた別の素晴らしさを運んでくるんです。



短いですが、今回はこのあたりで。

最後にオチをつけるとしたら、僕はどちらかというと梅の花が好きです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


おしまい


p.s

お久しぶりです。

書くことができるようになってきたので、
また少しずつ再開していこうと思います。

今回、変化というテーマの中で、人間関係についても語ろうと思っていたのですが、長くなってしまったのでやめました。

それはまた別の機会にでも語ることにします。

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