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『「病」という学び 』
今回から何回かに分けて、「病」について考えて行こうと思います。
何がどう悪いのかとか、専門的なことは書けませんけど(笑)
今回も十人十色、百人百色の一つとしてお付き合いください。
(※画像はフリー素材をお借りしています)
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「病」は一般的に病気と言われ、多くは肉体に表れたものを指します。
僕たちの肉体は、自分自身ではありません。
肉体は物理的な世界で学ぶため、地球からお借りしている生命体です。
僕たちの本体は異次元の存在「魂(靈)」であり、この世では「肉体」と共に生きていますが、あまりに一体化しているため「肉体=自分自身」と思い込んでいるのです。
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【 病気と病体、原因は毒 】
病気とは「気の病」と書くように、「氣(生体エネルギー)」の乱れから起こります。
氣を乱す原因は様々ですが、いずれも「悪しき要因」つまり「毒」です。
● 口や皮膚などから物理的な毒を摂ると、肉体の生体エネルギーが乱れたり、物理的に肉体が破壊されたりします。
● 自分や他人の発する「イライラ」や「ストレス」、「嫌い」とか「呪い」などといった負の念=「想念毒」を受け続けると、靈体の方も波動(氣)が乱れていきます。
悪しき波動は肉体にも作用するので、物理的にも病んでいき、そして肉体にも乱れが定着すると「病体」となってしまいます。
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「波動」や「想念」「呪い」などの言葉を怪しく思う人もあるでしょうが、電子レンジが加熱できるように、太陽光が暖かいように、思考エネルギーも物質に影響するのです。
魂と肉体は互いに情報を提供し合っているので、どちらが受ける毒であっても「病」となっていきます。
治療も物理毒と想念毒に分けて考え、両面から見ないと根本的な解決にはなりません。
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世の中には少量で命を落すような猛毒もありますが、それらは注意してさけるので案外大丈夫だったりします。
逆に日常の中にある「目立たない毒」の方が危ないかもしれません。
以前の記事にも書きましたが、特に「食」からの毒は多いです。
【 間違いだらけの健康ブーム 】
健康に意識が向くのは良いことですが、情報を鵜呑みにしてはいけません。
これからは本物を嗅ぎ分ける能力が問われます。
減塩は健康に悪いとはメディアで報道しないように、そこには
「ゆっくりと病気にさせ、医療と保険で長期にわたり金儲け」
という一部の大金持ちたちの力も働いています。
得られる情報は多くなっても、偽情報や誘導に惑わされ、身を守れない人が多いのではないでしょうか。
例えば、健康のためには運動が一番!とプールに通うとしましょう。
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長時間いれば皮膚から塩素を吸収します。
藻の生えない水ということは、生き物には毒だということです。
今ならワクチンのシェディングも要注意ですね。
一般的なプールは水交換の頻度が低く、シェディング毒は溜まりますから、対策を考えた方が良いと思います。
他にも、手指の消毒とマスクが欠かせないとか、除菌大好きな人もいます。
プールや飲み水の塩素もそうですが、過剰な除菌によって体表と体内にいる100兆とも言われる微生物が減っていくとどうなるか、酸欠から身体がどんな影響を受けるのか、調べたほうが良いのではないでしょうか。
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健康サプリに頼っている人はどうでしょうか。
多くの人はサプリに入っている「化学合成物質」が、食事からの栄養吸収を邪魔するなどとは思ってもいないでしょうね。
化粧品や食品に使われる乳化材が毒であり、洗剤に含まれる合成界面活性剤と共に手荒れどころか体内の細胞まで壊してしまうことも、多くの人は知らないですよね。
【 人生も病も因縁も、選択の結果 】
人の寿命は決まっていて前後1年程度しか変わらないそうです。
しかしどんな経路で、どんな想いを持って寿命を迎えるかは選べます。
ならばその間にどれだけ深く学べるのか、どれだけの経験を積めるのか、すべてが個々に委ねられているのです。
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人の肉体はすごく良く出来ていて、元々強力な自己治癒能力があります。
猿から自然に進化したのではなく、宇宙の高度な技術を多重に織り込んだ傑作であり、寿命を迎えない限り少々のケガや病気、毒などに堪えられるよう設計された「強靭な肉体」です。
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逆にあまりに丈夫すぎて、無茶しても耐えられる肉体に甘え続け、目先の欲に囚われ、肉体の苦情に耳を貸さない人が多いのです。
ならばその因果として「病に苦しむ」のも必要な学びといえるでしょう。
そして「病」に限らず全てのことに言えるのですが、
選択の自由とはいえ、苦しみばかりが続くと負の念を生み、誰彼のせいにして文句を言い、他を巻き込んで悪因縁を広げてしまいます。
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しかし、「なぜ苦しみが表れるのか」を理解し、「学ばせて頂きありがとうございます」と心から発すれば、周囲にも転写され、良い循環となって満ちてゆきます。
そして愛の想念と言葉は良き波動を生み、奇蹟のごとく細胞も活性化されてゆくのです。
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日々現れる学びに「負の念」を発するのか、ありがたく「感謝の念」を発するのか、それぞれが靈性を問われているのでしょう。
「病」は悪いばかりではなく、「喜怒哀楽」を経験し、「愛と感謝」を学ぶため、「魂の成長」のために在るのですね。
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今回はここまでです。
次回も引き続き「病」について考えていこうと思います。
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