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【エッセイ】習慣になること。

今年も残すところ、あと数週間になり──

師走と言うだけあって
年末年始のお休みに向けて
日々の生活は昼も夜も、
仕事の棚卸しであったり、イベントやら忘年会やら忙しなくなっている。

3年ほど日課にしている朝のウォーキング。
最近気づいたことだけれど、

一万歩歩かないといけないなぁ、とか
なるべく遠回りしたり、寄り道したり、とか
時々スマホで「いま何歩くらい歩いたのかなぁ」とか──

気にせずに夜になって、ふと見てみると
余裕で一万歩以上、歩いているようになっている──


本当の意味で“習慣”になることって、
意識していない無意識の中で
自然に意識していて

身体にも心にも負担がなくて
気づいたら、
なりたかった自分になっているような
そんな気がした。


一旦こうなると、
きっと、これからも続くだろうし
変に力まず自然体で、
穏やかに続くことになるように感じている。


きっと──
仕事も家事も趣味とかも同じで
気づいたら、なりたかった自分になれていることが、習慣になることなんだと思う。


少しでも、そんな習慣が増えていって、

元気に穏やかに
人や自然や自分にやさしくなれる。


「なにかをやめることから始めてみる」



ウォーキングを始めた時に思ったこと。

来年も、なにをやめようかを、そろそろ考えだそうかなぁ、とそう思った。



朝のお散歩中の神社にて。


©️2022 Mahalopine

記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!