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4hintaro
【エッセイ】習慣になること。
今年も残すところ、あと数週間になり──
師走と言うだけあって
年末年始のお休みに向けて
日々の生活は昼も夜も、
仕事の棚卸しであったり、イベントやら忘年会やら忙しなくなっている。
3年ほど日課にしている朝のウォーキング。
最近気づいたことだけれど、
一万歩歩かないといけないなぁ、とか
なるべく遠回りしたり、寄り道したり、とか
時々スマホで「いま何歩くらい歩いたのかなぁ」とか──
気にせずに夜になって、ふと見てみると
余裕で一万歩以上、歩いているようになっている──
本当の意味で“習慣”になることって、
意識していない無意識の中で
自然に意識していて
身体にも心にも負担がなくて
気づいたら、
なりたかった自分になっているような
そんな気がした。
一旦こうなると、
きっと、これからも続くだろうし
変に力まず自然体で、
穏やかに続くことになるように感じている。
きっと──
仕事も家事も趣味とかも同じで
気づいたら、なりたかった自分になれていることが、習慣になることなんだと思う。
少しでも、そんな習慣が増えていって、
元気に穏やかに
人や自然や自分にやさしくなれる。
「なにかをやめることから始めてみる」
ウォーキングを始めた時に思ったこと。
来年も、なにをやめようかを、そろそろ考えだそうかなぁ、とそう思った。
朝のお散歩中の神社にて。
©️2022 Mahalopine
記事執筆のための、いろいろな本の購入費用として活用させていただきます!