【エッセイ】屋上にあがって

あなたは新しい家の屋上にあがり

柔らかな風を浴びて
優しい気持ちに包まれて
穏やかに
新しい道を歩んでゆくことを想う

新しいチャレンジは希望に満ち溢れ
想像もできないことも
なんだって受け入れて
心豊かに生きてゆく決意はぶれずにあるから

想い描きイメージしたことは、
気づいた時には実現している──

いつも口ぐせのように話していることは
けして嘘じゃなくて
一歩一歩、ゆっくりとだけれど
イメージすることが現実になってきていることを感じている

焦らず、腐らず、おごらずに

わたしはあなたと一緒にいると
自分に正直になって
迷わずに自分の描いた道を
一歩一歩、踏み出している。

わたしは新しい家の屋上にあがり

柔らかな風を浴びて
優しい気持ちに包まれて
穏やかに
新しい道を歩んでゆくことを想う

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4月が近づき、出逢いや別れ、何かをやめたり始めたり──そんな期待や不安が入り交じった気持ちになることも多くなります。

先日、新しいビルの屋上に、親しくさせて頂いている経営者の方と景色を眺めながらいろいろお話をしていました。

翌日、新しく出逢った方のお家でも、屋上に上がらせていただいて、高台からの素晴らしい眺望を体験させていただきました。

いろんな気持ちや感性がシンクロして、なぜか落ち着いた気持ちになってくる。

人生は儚く短いもの。
焦らず、腐らず、おごらずに

そうありたいな、と思う。

©️2023 Mahalopine