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【型・その4(二月尽、春帽子)】二月尽軒下猫の走りけり

いよいよ最後の型ですね。その4「けり」挑戦したいと思います。
型を意識して切れ字の特徴も考えるから、なんとなく成長してる実感があっていいかも。まだまだですが😅
それではいってみましょう。

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二月尽軒下猫の走りけり

春帽子別れのときを思ひけり


ゆっきー

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二月ももう下旬かぁ、と呟いてしまう今日この頃。二月は短いからすぐに春がきそうですね。

靖国神社の老舗おみやげ屋には看板猫が一匹いるのですが、朝方、神社の中を目にも止まらぬスピードで、駆け巡っているのを見かけることがあります。

「二月尽」。明朝のラジオ体操の時間も随分と明るくなってきました。今朝も猫をさがしてキョロキョロしておりました(笑)

二句目。
最近わたしも柄にもなく、よく帽子をかぶるようになりました。少しはお洒落を気づかってお散歩したいなぁと😊
そんな中で、この時期になると、仕事も年度末が近づき、職場でもいろいろ変化がでてきそうです。
よくよく感じてみると、無機質に考えがちなビジネス現場ですが、四季折々の情景にのせて、人間模様、いろんな気持ちが浮かんでくるものです。
春は出会い、別れ、そして新しいチャレンジなど、感じることが多い季節。
今年も沢山ありそうですが、楽しみながらゆったり構えていきたいなぁと思いました。

本日も楽しみと学びをありがとうございました😊



ふと見上げた朝の空

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