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ノスタルジックな気分

ある方のインスタグラムで、私の地元の三重県の伊勢志摩のカフェの写真が載っていた。店員さんと地元の子供達の会話コメントつき(笑)
思わず"いいね"を押しながら、その投稿で書かれていたコメントがすごく印象に残ったものがあった。

「・・・すごくノスタルジックな気分になりました。」

田舎町だから都会暮らしに比べると、「ノスタルジック」という表現がぴったりだと共感した。
日本語だとうまく言い表せないけど、ちょっとせつない気持ちが入ったなつかしさ、私の故郷の方だから余計そう感じたのかも。

素朴で、純粋で、垢抜けしなくて、ダサくて・・どこかで都会に憧れてる。
小さい頃の気持ちも懐かしく思い出されてきた。

もともとの意味をあらためて調べると、やはり"懐郷の念"という故郷を懐かしむ気持ちと訳されるらしい。
投稿された方も、故郷があって田舎町なのかな〜なんて考えた。

「ノスタルジック(英: nostalgic)」とは遠い懐かしさを感じさせる、得がたいもの、失われたものなどに対して、心惹かれ、思いを馳せ、憧れや恋しさを抱くさまなどを意味する語。主に「郷愁」と訳される。かつて過ごした故郷をしみじみと懐かしむ気持ち(懐郷の念、望郷の念)として想起されることが多い。(weblo辞書より)

追加説明。
う〜ん。「隔たり」か。なんとなく違う気がするけど、距離的・時間的な隔たりはある。でも、気持ちの「隔たり」は全くない。

ノスタルジックと表現される感情や心境の中におおむね共通して見いだされる要素を、敢えて「隔たり」と表現するならば、この隔たりには、過去の記憶にさかのぼる「時間的な隔たり」も含まれれば、異郷から望む遠い故郷や都会から望む自然というような「空間的な隔たり」も含まれる。自身が体験したわけではない古い時代の風景や、行ったことのない場所の景色、場合によっては廃墟・廃屋のように喪失感のある風情やレトロな佇まいなどに対してもノスタルジックな感情を抱く場合があり得る。(weblo辞書より)


このご時世になって故郷にもずいぶんと帰れてないから、余計にそんな気持ちになるのかもな〜と思った。

そんな朝のひとときでした〜。
本日もどうぞよろしくお願いします。


©️Mahalopine

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