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リカレント教育が必要な時代(世代?)

専門家がより細かく分散化するとはよく言われているけれど、
実際どのくらいの程度になるんだろうか。

結構長い人生で、最初の習い事は「そろばん」だった。
それも途中で嫌になって、当時はやっていた「トイレにいくと見せかけて脱走」をして以来、まともな習い事はしたことがない。

自分のポートフォリオ?

今月26日にセミナーがあって、20分ほどプレゼンの時間があるから、1分くらいは自己紹介しようかなと思い考えていた。

ポートフォリオみたいなのを出して可視化してる方を見かけることも多くなった。すごいな〜と思うけれど、そこまで自分にスペシャリティがないことに気づく。営業、SE、プロマネ、パートナーシップ・・・みんな一緒か笑


40代くらいの世代は、大学卒業後からは普通に働いているだけ〜という方も多いのではないかと思う。(私もそのひとり)

仕事はもちろんしているから、それなりのスキルは身につくのだろうけど
今注目されている「リカレント教育」と言われるレベルには程遠い。

最近自分の強みだった「営業職」も、なんとなく「マーケティング」という言葉に置き換わってきていたり、新しい分野のスキルが求められてきている。

「リカレント教育」が注目される時代


ネットで改めて調べると、厚生労働省がしっかりと案内を出していた。

リカレント教育
学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくことがますます重要になっています。
このための社会人の学びをリカレント教育と呼んでおり、厚生労働省では、経済産業省・文部科学省等と連携して、学び直しのきっかけともなるキャリア相談や学びにかかる費用の支援などに取り組んでいます。
(厚生労働省HPより抜粋)


少子高齢化の中で、Society 5.0を作っていくためには、たくさんの新しい分野での専門性が必要になる。
単に資格を取るとかではなくて、継続的に学び続けることが大切なのだろう。その結果としての資格であったり、肩書きであったりなんだと思った。

厚生労働省からのリンクで「マナパス」という文科省が開設している学びを支援しているサイトもあった。今度ゆっくり見てみるかな〜

マナパス:社会人の学びを応援するサイト



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