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「くもろぐ」いろんな雲を調べてみよう😊☁️


「くもろぐ」は、雲の画像から、専門的なAIでどんな雲かを識別できるというアプリ。

ビジネスパートナーでお世話になっているスカパーJSATさんが提供していてびっくりしました。
さすが衛星を打ち上げている会社のものだけあって、世界的にもめずらしい専門性のたかいものだそうです。
その世界最先端の雲の画像解析が、無料で利用できるとは……すごい時代になったものです。


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早速インストールして使ってみました。

アプリのトップ画面は、なかなかわかりやすいUIですね😊
子供でも楽しんでできそうです。

「この雲なあに?」と「みんなの雲」というコミュニティ機能っぽいものもあるみたい。


さっそく撮影した雲の写真をアプリで読み込ませてみました。

KMOMY(くもみ)というAIが画像解析して判定するようですね。
「くもみ」というネーミングがかわいい🤣


これは何という雲なのかな〜?



──しばらくして解析完了!
うお!めっちゃ専門的な解析結果が出てきました!!

「わたぐも」と「ひつじぐも」だったようです。
一枚の写真で、中層と下層まで解析して出るのもすごいですね〜。
雲の状態とかまで解析していて、かなり本格的。
恐るべし、スカパーJSATさん。

雲形:積雲
雲の通称:わたぐも
雲の状態:CL2
──中層──
雲形:高積雲
雲の通称:ひつじぐも
雲の状態:CM7
──下層──
雲形:積雲
雲の通称:わたぐも
雲の状態:CL2



「みんなのいいくも!」では、全国のアプリを使っている人たちがアップした雲の写真と解析結果を見ることができて、”いいくも!”ボタンでいいね!することもできます。

みなさんの自慢の雲の写真が見れるのは楽しいですね。



「くも識」では、雲に関するマメ知識がまとまっておりました。
以前にネットで雲について調べたことがありましたが、わかりやすくまとめてあると思います。
図解の出展が、私の地元の三重県の津地方気象台のホームページというのがうけましたw

楽しみながら、くも博士になれそうなアプリですね。


<おまけ>
先日、ご紹介した学研さんの「ナニコレンズ」は、生き物や花の画像解析して、学研図鑑と連動した面白いアプリです。

画像解析という要領は同じですね。
このように自然の情報が、スマホ1台あるだけで、正確に高度にわかる時代になってきましたね〜、しかも無料で……

テクノロジーは、すごいことですが、逆にここから何を感じて、どう楽しむのか?という感性の時代なのかもしれませんね。


「ナニコレンズ」の紹介記事はこちら↓↓



グーグルレンズ、ナニコレンズ、くもろぐを、つかって自然を楽しんでいきたいと思いました!
皆様も是非ご活用を〜😊


淡路島できれいだった雲



©️Mahalopine

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