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【ビジネス考察】リモートデスクトップサービスの最終形がついに登場🦄✨

Splashtopさんから、現行シリーズの最高峰となる「Splashtop Enterprise Cloud」の概要がついにWEBサイトに公開されました。

エンタープライズ向けの今まで欲しかった機能が、まさに”トッピング全部のせ”なサービスになっているので、法人営業大好きの私にとってはヨダレものの内容になっていますw


エンタープライズ向けに特化したサービス

いままでリモートデスクトップのSplashtopが強かった領域は、圧倒的にSMB市場。

もともとリモートデスクトップのサービス自体が、パーソナルユース向けの色が強かったこともある。
当時からSplashtopも、AppStoreのビジネスアプリランキングでは上位に入っているけれど、中堅以上の法人ソリューション案件で扱われるケースは少なかった。

モバイル法人営業の端くれの私も、お客様提案の際、リモートデスクトップは、中小企業で個人利用する程度のサービスだろう・・・と決めつけていた。

そんな背景もあって、今回の「Splashtop Enterprise Cloud」が、大企業向けに振り切った機能が満載の初のプロダクトということもあり大注目しているところだ。


リモートワークに欠かせないツールとしての地位を確保


在宅ワークなどが主流になった今の時代。政府も推奨しているように在宅ワーク7割とか言われると・・・正直、環境ないじゃん!という大企業も多いだろう。

特に大企業が利用するシステムは、仮想デスクトップや、VPN接続で社内環境アクセスなどなど、クラウドネイティブなサービスでないため、規模に準じて設備と運用コストが増加する傾向がある。

しかも、設備追加に時間がかかったり、限界があったり・・・

計画的な増強は可能だろうが、今回のような緊急事態にいたっては柔軟性がないことの課題が顕著化してきている。


その中で、使い勝手がよく、即効性が非常に高いSplashtopが飛躍的な成長を世界的に遂げていることも納得させられる。

ユニコーン企業になっても当然かな〜とw



いよいよリモートデスクトップも大企業向けの定番サービスに?!


今までは、高価なDaaSがエンタープライズの定番だといわれてきたけれど、ここにきてリモートデスクトップが一気に普及しそうな予感。

クラウドネイティブでスケーラビリティの心配もない「Splashtop Enterprise Cloud」は大注目されそうな気がしている。

今の時代、大企業にウケそうなポイント

クラウドネイティブであること
大規模管理機能の充実(遠隔サポートなど)
SSOなどの認証連携
その他、大企業ならでは機能(スケジュールで利用制限、リモートUSB、リモートマイク等)



あと決め手となるのは価格でしょう。

きちんと見積もったわけではないですが、従来のエンタープライズ向けの仮想デスクトップなどのソリューションと比較すると、そもそもジャンルが違うリモートデスクトップは価格面でも圧倒的に有利だろうと容易に推測できます。



5G時代は、さらに進化させたい 〜Splashtop Edge Remote-computing


5Gの時代になると、基地局のエッジコンピューターにSplashtopでリモートコンピューティングする時代は近いと私は考えている。

楽天の戦略「5G×MEC革命」
「(自分がいる場所の)大体2~5km以内に、皆が大規模なコンピューターを持つことになると思ってほしい」
楽天・三木谷さんプレゼンより

ライバル会社のトップだけど、このわかりやすい表現をされるな、と感心したひとこと。まさにそんな世界になるんだと考えている。


その大規模なコンピューターにアクセスする手段をSplashtopで実現させていきたい。

その時には、リモートデスクトップから進化して、Splashtop Edge Remote-computingに名前もカテゴリも変わるだろう。



高性能なエッジコンピューターに「スプラッシュする!」とみんなが言っているような時代になってたりして・・・w




今の時代は、ズームしよ〜だけどねw
ズームしよか・・・ダサいなw

スプラッシュしよ?の方がかっこよくてキュンとなるわw

Splashtopが動詞になったらうれしいですね😃



©️Mahalopine

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