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新しい働き方・暮らし方

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ウェルビーイングにつながる働き方や暮らし方。それらの考察や関係するネタを発信します。ビジネスキャリアからライフキャリアにシフトする時代に。
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#仕事について話そう

【エッセイ】テレワーク時代の”職場”の存在感

”職場”の活気とはなんだろう? 在宅勤務が、半ば強制的に増加した今の職場でふと考えさせられる。 職場に出勤してもほとんどの人がいない。 出勤して席についてみるが 始業時には、チャットがPCの画面で飛び交う。 テレワークの環境などが十分でなかったり DXという名のコンピューターにとっての合理化・効率化が 進んでいなかったりする職場だと 感染リスクを感じながら、感染対策を取りながら 出社する働き方をする人たちも多いだろう。 逆にテレワーク環境が十分に配慮されて DX推進もそ

【エッセイ】仕事の価値観

今年のゴールデンウィークは少し短めで、正味、今日から落ち着いてはじまったという感じだ。 仕事の関係もあったから、 5月1日はクールビズの取材対応、3日にはラジオ出演と、イベントがポツポツとはいっていた。 環境系の仕事になってから、ずっと感じていることは、休日のイベント対応が多いということ。 特に今のように官公庁の立場になると、「消費者・国民の暮らしを新しく豊かに!」とか、かなりでかくて広いことを行っている手前、至る所で行われる家族向けのイベントなどが対象になってくる。 これ

【エッセイ】“目的”を持っていきること

九月になった。 町会長になってから 近所の小学校の便りが毎月届くようになり 子どもがいない僕は なんとなく我が子がいたら男の子かなぁ とかぼんやり思い浮かべながら 便りに目を通している。 昔は九月から始業式があったように記憶していたけど 今は少し早く始まっているようだ 小学生だった頃は、長い夏休み明けは 気合いを入れないとと思いながら 不安の方がいっぱいになっているような気持ち でも、学校に行ってみると いつものお調子者キャラが前に出て がむしゃらに生きていたような感覚が

【記事ピックアップ】変容する働き方 ~信頼関係と心理的安全性

働き方に関する記事シェアします! mmhmmヒーローでお世話になっている中川さんの記事で、アメリカで行った調査から変容する働き方へのヒントが見えました。 リモートスタンダードになって、チームで働くときの「信頼関係」って、ほんと大切にしないといけないことだと感じます。ICTやリモートが当たり前になるとますます「マイクロマネージメント」は時代遅れで相性が悪くなるんでしょうね。 より重要になるのが「信頼関係」による心理的安全性を環境としてつくること。マネージャーの腕の見せ所かと

【ビジネスエッセイ】「仕事」はつくるもの、「作業」はこなすもの

「仕事と作業をはき違えるな」 20年以上前に、会社の何かの講話で聞いた言葉。 当時はまだITという言葉はなくて、情報処理やらマルチメディアやら、コンピュータを活用した「仕事の生産性向上」が、声高に叫ばれていた時代だった。 1990年代の後期は、企業がインターネットの活用を取り組み出した頃で、ほとんどの企業はホームページもなければ、電子メールもない。 通信キャリアだった僕の仕事は、お客様企業にインターネットの独自ドメインをとって、ホームページや電子メールの活用、サーバーやク

Splashtop「5G現場最前線の思考法」〜久しぶりのIT系の記事😊

サステナビリティ、環境系のお仕事になって9ヶ月。 すっかり、それまで25年のキャリアである法人IT系の仕事からは離れてしまってますが、先日、リモートデスクトップサービス国内トップのスプラッシュトップ様のオウンドメディアに、IT系の記事を掲載いただきました。 久しぶりのIT関連の記事投稿は嬉しいものですね。 この内容は数年ほど前から、5Gの先端案件を取り組む中で、現場で私が考えてきたことです。 スプラッシュトップの代表とは、このテーマについて長い期間議論を重ねてきました。ビジ

コンセンサス

“コンセンサス”をとる。 ひと言でいうと、「意見の一致、合意」をとるということになる。 仕事の中で、特に社内の会議や幹部との調整でよく使われる言葉だ。 この記事の下書きは、結構前にタイトルだけ、書いていたものだけど、つい先日も、ウェブ会議の中で幹部層とコンセンサスが合ってないから、なかなか前に進めにくい、という点で議論が紛糾してしまった。 ことの詳細はさておき、 日本語のコミュニケーションにおいて、 コンセンサスを取るということは捉え方が難しいと感じる。 日本語が世界