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ユキピックアップ

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感動したもの、ハッと気付かされたものなどなど、後で読み返したくなる記事をピックアップさせていただきます! みなさまの素晴らしい記事、文章、言葉、思想に触れて、気づき、着想や考えを…
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#エッセイ

拝啓 みすぼらしい自分へ

手紙には、マスキングテープやイラストを添え 短い言葉を並べていた 2年前ぐらいを境に手紙…

新お化け評論家・ももまろ

夜のトイレは怖いと耳にする。 何がどう怖いのか聞いてみると、少ない人数のほぼ全員が「お化…

大人だから本を読む

中高生の頃、鍵を忘れて家のとなりの図書館で読んでいた本に書かれてることは、どこか違う世界…

ペトリコールの共鳴【あとがき】

『あとがき』を初めて書く。 これが読まれているのは、 まだ見ぬ6月なんだと感慨深い。 日…

暑さが胸に刺さる

炎天下に溶けゆく影 猛暑が肌に刺さる 浜辺で聞こえる子どもたちの笑い声 夏ならではが 気持…

5月は、うさまろと散歩

5月は、うさまろと散歩 青空は 天宮から降り注ぐ恵みだね 心地良い風が今日を包む 爽やか…

短編: 夢と現実の不安定さ

春の夢。 私が目覚めると笹の茂る中に無造作な形で横たわっていました。 これは夢だと頬に手をやると太い筒のような爪。 立ち上がっても四つん這い。両腕から下を覗き込むとフカフカのしっぽが目に入ります。 リスに化けている…… 「ここはどこ?」考える間もなく不穏な獣の鳴き声はけたたましく林を裂き、やがて銃声が轟きます。 「今はまだ猟期なのね」 私は人間であり、これは夢なのだと笹の茂みに座っていると、 「リス鍋は美味いぞ。マンガで見たんだ」男達の声が近くなります。 茂みを割って

伊達にお姉ちゃんはやってない

午後の着信は、弟が救急搬送された内容で スマホの向こうから脳梗塞だと告げられた うちは、…

青空人間と災害人間と

老若男女問わず 「この人、好きだな」感じる人がいる 無条件に好きな人は、わたしを受け入れ…

桜を待つ🌸🍀

noteの友達のyukihiro さんの美しい夜桜が今年も見れそうです💓

それは夢見るような桜

また会いたいと思う人を恋しがるような

まだ会っていない人を待ち焦がれるような

春の夜の一期一会の桜


https://note.com/clean_azalea208/n/nb7c4e9ceb7eb

眞愛
4か月前
45

普通最高、社畜でいたい

「社畜」と自虐ネタを書いても、この先社畜を選び どこかへ所属したい願望がある 生活リズムの…

頭が良い人をぶった斬る

知識と知恵 知識が豊富なのは素晴らしいが 知恵があってナンボだと思う 段ボール箱いっぱいの…

誤作動スイッチ、止まった

小さな集団にも常識が存在する 家庭なら家庭の、会社なり友達の間 何らかのルールがあり、協調…

以上が、2024年の自己紹介

ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」 サン=テグジュペリ「星の王子さま」 岡本太郎「自分の中に毒を持て」 感動し、自己紹介に用いるなら上記の3冊 他にもあるのだが、手の内は見せられない 教訓にしている本もある どれも中高生向きで 「ももまろは読書をしてない」印象を与えるね ここ数年はそんなにしてない 主に読んだのは、noterさんの著書 それを紹介すると、なんだかいやらしい 年齢問わず「アルジャーノンに花束を」は 冷や水をかけられた気分になる 主人公は元々が知的