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【SDGs/エコピープル】地球・環境のためにできること

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本職もサステナ系となり、カーボンニュートラル推進の仕事をしております。 個人でもeco検定取得がきっかけで、エコピープルとして活動をはじめました。 SDGsや環境系の取り組み等々…
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#カーボンニュートラル

Think Globally, Act Locally 〜地球規模で考え、足元から行動してみよう

私が今までイメージしていた「グローバル人材」は 「なんとなく英語がペラペラで最先端の考え方をしている人・・」 そのイメージが全く間違っていたことを痛感させられる項目だった。 グローバル人材で大切なことは「広範な視野の醸成」環境問題などを考えるにあたって、グローバルな人材を増やしていくことは非常に大切なこと。 その中での大切なポイントは、「広範な視野を醸成」すること。 地球・世界は相互に影響を与え合ってつながっていること。 複数の用件や性質を複合的に捉えられる視点。 信頼

手のひらからはじめる『もりまもり』

こんにちは!カボニュースタジオです。 「生物多様性」、最近耳にすることが増えてきた言葉ではないでしょうか? 私たち人間を含めた地球の生きものたちが、それぞれ関わりあって生きていること、 そしてその多様性が自然環境の悪化によって、急速に失われつつあること。 地球全体の問題に、みなさまと一緒に取り組みたい、そんな想いから、NTTドコモより 生物多様性保全web3ゲーム「もりまもり」が誕生しました! この記事では、環境課題に関心のあるカボニューなみなさまへ、もりまもりのサービスをご

テスラモデル3購入体験記#48〜気になる電気代、家充電なしでわかったこと〜

電気代、気になりますね。 ガソリン代が上がって、電気自動車有利の話もありますが 実際、マンションで家充電なしでどうなの?をnoteします。 12月に入って少し円高になりましたが140円台。 エネルギー代が落ち着いて欲しいですね。 ■Zesp3やめました2年間お世話になりました! テスラを買ってから、ずっとお世話になっていた日産の充電プログラムでしたが、解約しました。 やめた理由は料金値上げ 突然の値上げに界隈では話題になりましたが、思い切ってスーパーチャージャー1本ででき

テスラモデル3購入体験記#49〜全国スパチャ体験でわかったこと〜

2年前からテスラのスーパーチャージャー増えましたね。最近は凄い勢いで、色々な形態で。今回はちょっと変わった企画です。名付けて「#どこスパ?」目指せ#スパチャマニア ■最近の動向世界に約5万台5,000箇所 テスラ競争力の源泉とも言えるスーパーチャージャー。他のEVメーカーにはない充電体験を提供してくれます。 現在、世界には約5,000箇所5万台、うち日本はまだまだ少なく105箇所524台(24年3月現在)。しかも100%再生可能エネルギー! 規格統合で他社にも開放 充電施

【イベント情報】カーボンニュートラルを考える 2024 by SATOYAMA & SATOUMI movementにデコ活で出演しまーす🌍️🦋✨

デコ活応援隊のゆっきーです! 明日幕張メッセにて開催されるアップフロントグループさんが主催のイベントにデコ活応援隊として出演させていただくことになりました!🌍️🦋✨ アップフロントさんは多数のアーティストが所属する芸能プロダクションで、今回のイベントでも堀内孝雄さんや保田圭さん、ハロプロのの人たちと一緒に「デコ活」を分かりやすくお伝えしたいと思います😊✨ 入場も無料です! ライブ配信もされるようなので、来れない方も 、ぜひぜひチェックしてみて下さい!

環境省『デコ活』にカボニューも参画しています

Hello カボニュー!ぶんぶんです** 「自分らしくて、ちょっと地球にいいこと」をみつけられる‘カボニュー’という事業づくりに、広島からリモート勤務で奮闘中。気になる方はフォローしていってくださいね◎ 環境省『デコ活』ロゴ・メッセージが発表されました 『デコ活』は、↓ こちらの3点を組み合わせた新しい言葉です。 二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization) 環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ" 活動・生活 脱炭素につながる新し

国民一人ひとりの脱炭素活動を活性化するには

国民一人ひとりの努力で可能な、カーボンニュートラル達成への貢献として、どのような活動があるのか。ちょっと今日はそんなことを考えてみました。 ちょうどここ10年は仕事が忙しいということもあり、車を手放してしまったのですが車を持っているときはちょっと近くのスーパーに行くにも車を使っていました。車を使ったときの温室効果ガスはどの程度なのか?そんなことをちょっと調べてみると、国土交通省が輸送量あたりの二酸化炭素の排出量を出しています。 1)移動方法を変えることで削減できる二酸化炭素

Apple、Microsoft、ボスコンのサステナビリティレポートを読んでみた

皆さんこんにちは! フォレストック協会事務局の川西です。 企業が脱炭素(カーボン・ニュートラル)について、どんなことを目標としていたり、宣言しているのか、クレジットの活用状況などを知りたいと思い、サステナビリティレポートを読んでみました。 *サステナビリティレポートとは* 企業が持続可能な社会の実現に向けてどのような取り組みを実施しているのかを報告するもの。レポートの内容や構成は企業によって様々で、多くの企業が毎年、自社の取り組みについて発表しています。 今回の記事では、

3.5%の夜明け|四角大輔 連載#02「できること」

「人間の活動が、地球温暖化を引き起こしてきたことは疑う余地なし」 2015年のパリ協定以来、2023年3月に9年ぶりに更新された「国連IPCC統合報告書」が遂に、こう結論づけた。国連のグテーレス事務総長は「気候変動の時限爆弾の時計は刻々と進んでいる」と発言。 「現在の対策では、人が暮らせないレベルまで悪化する/脱炭素プランを強化しないと、全人類の半数近くが移住を余儀なくされる」 その前に発表されていた先行レポートは、こうも断言している。 世界中の優秀な学者が長年かけて、

桑名竹取物語 〜放置竹林から生まれるサステナブルなストーリー

昨年から地方自治体の環境問題への取り組みとして注目してきた三重県桑名市の「桑名竹取物語事業化協議会」 竹取物語というネーミングも楽しいけど。それ以上にやってる事が面白くて勉強にもなるもの。 放置竹林は西日本で多くあって環境問題になるエリアも多い。 桑名市でも700haもの放置竹林があるため、それの整備活動をベースに協議会とNPOをつくり産学官が一体となり取り組んでいる。 ただ竹を伐採するだけではなく、学生や子供たちも楽しんで参加し、将来の地域の夢を描き持続可能な事業を目指

2022年度のイベントとともに振り返ってついでに告知する

突然ですが、カボニューでのイベントや、まよちゃがお伺いした場所を振り返ります(本当に突然)。 それくらい、2022年は盛りだくさんでした。 こんにちは、まよちゃです。 アースデー初めてのカボニューのイベント。コロナ禍で始まったプロジェクトなので、リアルで会うのは初めて。 「あ、この方思ってたより背が高かった!」とか「テレカンだと怖いと思ってたけど全然そんなことないじゃん!」とか、「テレカンとなんもかわんねーな(ほめてる)」とか、リアルで会えることの嬉しさを痛感した一日。

【スローに歩く、北欧の旅#3】サンナ・マリン首相来日〜フィンランドが目指すデジタル化☓グリーン政策

みなさん、こんにちは。ライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。今回はちょっと趣向を変えて、国内からのレポートです。 この5月に初来日されたフィンランドのサンナ・マリン首相による基調講演でのデジタル化推進とグリーン政策についての言葉をご紹介したいと思います。 注目されるサンナ・マリン首相2019年12月に、34歳とフィンランド史上最年少で首相に就任したサンナ・マリン氏。就任後すぐに直面したコロナ禍でもリーダーシップを発揮し、名実ともにフ

【スローに歩く、北欧の旅#9】フィンランド発、クリーニングデイとは?

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。今回はフィンランドから生まれた、ユニークなリサイクルイベントについてご紹介します。 町全体が蚤の市!蚤の市が盛んな北欧。初夏~秋にかけて毎週のようにどこかしらで開催され、ビンテージや古道具好きの人にはおすすめの旅シーズンです。 私も旅をする時は滞在期間中にどこで蚤の市が開催されているかを調べて、大規模なものからローカルな蚤の市までちょくちょくのぞいてきました。なか

【スローに歩く、北欧の旅#11】壮大な自然を背景に、アイスランドが向き合う環境問題を描く

みなさん、こんにちは。ライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。今回は環境問題をテーマにした北欧映画をご紹介しようと思います。アイスランドを舞台にした作品で、旅気分も味わえる一本です! 「ハリウッドからも注目された話題作」ご紹介するのは、気鋭の監督ベネディクト・エルリングソンによるアイスランド映画『たちあがる女』。 2018年に製作された本作は、北欧5カ国の映画からもっとも優れた作品を選ぶノルディック映画賞を受賞。カンヌ国際映画祭の国