見出し画像

ほんの少し先の明るい未来への種まき

未来のためにできること。

目の前の子どもを愛すること。
隣にいる夫を愛すること。
そして、自分自身を愛すること。

 

愛するって何だろう?

大切にするって何だろう?

言葉で言うのは簡単だけれども、現実はとても難しい。
大切な存在だからこそ、こうであってほしいという期待を持つ。
大切な存在だからこそ、こうであってほしくないという祈りを持つ。

「あなたのためを思って…」
というセリフは大体が自分本位で相手にとってはとんだ勘違いだったり大きな迷惑だったりする。

相手のことを想像する。
どんな言葉をかけたら喜んでもらえるか、どんなことをしたら笑ってくれるか。

想像することもとても大切。
大切だけれど、言葉にして直接本人に確かめてみないと分からないことは多い。

私はよく、言葉にする前に、「相手はきっとこんな風に考えているのだろう」
「もし私がこんなことを言ったら、相手からはきっとこんなことを思われるだろう、言われるだろう」などと考えて、結局何も言わないということが多い。
自分の頭の中で完結してしまうのだ。

相手から否定されるのが怖い。
だから、言わない方がいい。


でも、このままじゃだめだ。変わらなきゃ。変わりたい。

そう思うようになったのは、産後の夫婦間でのすれ違いから。
お互いにイライラが募ったり、相手の行動や言動か理解できなかったり。
「何で???」
「いやいや、どう考えてもおかしいでしょ」

今までのコミュニケーションの限界が見えたのだ。

大切な人を大切にするために、今までの自分のコミュニケーションを変えようと決めた。
とても難しくて、まだまだ試行錯誤中。
とにかく日頃から何でもすぐ飲み込むクセが根強くて、ムズカシイ。

でも、2024年の目標の一つに、『勇気を出して想いを伝える』
『自分が変わる勇気を持つ』と決めた。

いっぱい自分と向き合って、
オンラインコミュニティに参加したり(グループカウンセリングのようなものもあってとても心が震えた…)、
パートナーシップやコミュニケーションの本を読んだり。

そして、勇気を出して、言いたいけど言いにくい話題を夫に持ちかけたり。

結構苦しいことが多い年だったけれど、何回も心が折れながらもチャレンジして、だいぶ対話が出来るようになった!


変わろうと決めた瞬間から、いつでも人は変われる。

そして、自分の本当の心をまずは自分自身が大切にしてあげること。
なかったことにしないこと。
別に叶わなくても平気だなんて、すぐに諦めないこと。

案外、言葉にしてみたら簡単に叶うこともあるし、無駄に一人で我慢してただけなんてこともある。

自分一人で我慢して抱え込んでいるつもりだったけど、相手だって我慢したり嫌な思いをしていたことに気付くこともある。

想像してたような言葉をかけられて、やっぱり傷付いたとしても、私が傷付いたということ、本当は〇〇してほしい、してほしくない、ということを相手に伝えることができる。
すぐには難しくても、お互いの考えの違いをもとに、歩み寄ることができる。


もし、逆の立場だったらどうだろう。
本当は大切な人が嫌な思いをしているのに、我慢しているのに、自分は知らないままだったら。

「え、言ってよ!!!」ってなる。。

その伝え方がムズカシイのだけれど、ね。


まだまだこれから🫧

変わりたいと思った日が、始まりの日。
焦らず、一歩ずつ、進んだり戻ったりしながら。
たまに休憩しながら、のんびりやってこう。

ほんの少し先の明るい未来への種まき🌱

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?