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【文字起こし】2024.3.27 日本人研究者論文「接種者からの献血の危険性」/黒森ミネオ @Kuromori_Mineo



🟧 文字起こしにあたって

日本人研究者によって「接種者からの献血の危険性」についてのプレプリントが発表された。

これを動画配信者の黒森さんが解説して下さっている。
非常に分かりやすい表現のため、勝手ながらnoteにまとめさせていただいた。黒森さんの存在とともに、多くの人に届いてほしいと願います。

黒森さんは、ワクチン関連の配信が影響して、自身のYouTubeチャンネルをBANされたそうです。そのため今は、X、ニコニコ動画、ブログで発信されています。

☕️ X:@Kuromori_Mineo

☕️ ニコニコ動画:

☕️ ブログ:



🟧 プレプリント要旨

要旨:
 コロナウイルスのパンデミックは2020年に世界保健機関(WHO)によって宣言され、根本的な解決策として世界的な遺伝子ワクチン接種プログラムが急速に実施されている。しかし、スパイクタンパク質をコードする改変mRNAや薬物送達システムとして脂質ナノ粒子を用いたワクチンなど、いわゆる遺伝子ワクチンでは、ワクチン接種後の血栓症やその後の心血管障害、さらには神経系を含むあらゆる臓器・器官を巻き込む多様な疾患が発生したことが世界各国で報告されている。
 本稿では、このような状況や近年明らかになってきた多くのエビデンスを踏まえ、長期のCOVIDに罹患した人や、mRNAワクチンを含む遺伝子ワクチン接種者由来の血液製剤を用いた輸血に伴う様々なリスクに医療関係者の注意を喚起し、その具体的な検査や検査方法、規制などについて提言する。本提言が、これら遺伝子ワクチン接種後のポストワクチン症候群とその影響への対応についての議論の基礎となることを期待する。



🟧 解説動画



🟧 全文

⬛️ 00:00 論文のテーマ

黒森です。このチャンネルでは、以前にもコロナワクチン接種者からの輸血の問題については触れましたが、3月15日に日本人研究者の連盟により、コロナワクチン推進の即時中止と接種者からの献血の廃棄を求める論文が発表されました。今回はこの論文に関して補足を加えながらご紹介します。

論文を執筆したのは、
北海道旭川医科大学 上田潤 博士
東京理科大学 村上康文 博士
京都大学 福島雅典 博士ら7名の皆さんです。

それは、『ワクチン接種者由来の血液製剤輸血に関する懸念と提案』というプレプリント論文で、ネット上に掲載され、誰でも読むことができます。

内容は、日本の現状を色濃く反映したものなのですが、残念ながら英文のものしか出てないようです。これに関して、大手からは全く情報がありませんが、本日はこの約20ページのプレプリントについて簡単にご紹介します。

上田博士らはまず、接種を受けた人たちに血栓症をはじめとする多種多様な疾患が起きている事実を提示します。医学論文を「コロナワクチン」「副作用」で検索すると、このたった2年の間に数百件の論文が出ているのが分かる、ということです。この事実はメディアでは扱われていませんが、研究者の間ではすでに重大な事実としてコロナワクチンによる医療被害が広範に発生していることが把握されている、ということですよね。上田博士らは、本研究はその事実に対しての危険の認識を訴えるものである、としています。

実際、この論文は新しい発見の報告というよりも、世界各国でこれまでに見聞された事象の全体から、世界の人々がコロナワクチンによる深刻な事態に追い込まれている事実の確認と、それに関する具体的な警告がテーマとなっているものです。



⬛️ 02:15 接種者に発生する問題〜スパイクオパシー〜

上田博士らはまず、このワクチンは従来の意味でのワクチンではないとしています。これがワクチンと呼ばれたために広く受け入れられてしまったが、実際は生物医学分野のまったく新規の製品であり、ワクチンと認識されたことが広範な医学分野に影響を与えて危険な状態を招いた

この論文は、いわゆるコロナワクチンが医学的な視点から言うとワクチンではない、という認識なんですね。まずここがメディアを信じ切っている多くに人には受け入れ難い事実でしょう。しかし、いくら受け入れ難くても事実は事実ですので、感情とは別の部分で認識してほしいと、私、黒森はそう思います。

そして、コロナワクチンの接種開始直後から血液系の様々な重篤な疾患が報告されているけど、その原因はコロナワクチンの主要な効果であるスパイクタンパクの生成と、「スパイクタンパクそのものが原因である」とこの論文は断定しています。

補足しますと、このスパイクタンパクによって引き起こされる症状のことを、昨年ぐらいから医学の世界では「スパイクオパシー」と呼んでいます。スパイク原性疾患とか、スパイク病という感じですかね。

今回の新型コロナワクチンのスパイクタンパクはこれまでのものより十倍以上も強化されていて、これが血管の内壁をはじめ、身体構造のいろんな部分に傷をつけ、それが血栓やサイトかインストームを引き起こします。これが新型コロナの病気としての一つの怖い部分なんですよね。

その病気のウイルスの怖い部分をわざわざ体内で生物医学的に作ってしまおう、というのが今回のコロナワクチンでした。ウイルス全体を作るのではなく、トゲトゲだけを作れば、そのトゲトゲがウイルスが体内に入ってくるのを防いでくれるのではないか、というのがこのコロナワクチンの考え方なのですが、そもそもそのトゲトゲ自体が人間にとっては悪いものだったんです。

その悪いものを体内で作れば、コロナと同じ血栓などの副作用がワクチンからも発生するのは自明の理ですよね。そこを見てなかった、あるいは見ないようにして作ったのがコロナワクチンなんです。

論文に戻りますと、さらにはスパイクタンパクには神経毒性があり、またアルツハイマーなどを引き起こす原因物質であるアミロイドの発生を誘発する働きもあり、しかも脳の血管を通ることも報告されている。したがって、スパイクタンパク自体が毒物であることは、もはや疑う余地はない、と書いてあります。

ワクチン接種後に多くの人から報告されている頭がボーッとする、意識に霧がかかったようになってしまうという、いわゆる「ブレインフォグ」という症状は、やはりスパイクタンパクによって発生していたんですね。神経毒性があるなら当然そのようになるでしょう。

「アミロイド」は普通のタンパク質とは違う形になってしまった異常タンパク質のことで、これによって引き起こされる疾患は「アミロイドーシス」と呼ばれ、難病にしてされています。アミロイドは脳だけではなく、心臓、腎臓、消化器官、神経などに沈着して様々な異常を引き起こします。このアミロイドの発生をスパイクタンパクが誘発するというのですから、コロナワクチンはもう本当に悪質な薬品と言うしかないと黒森は思います。

また、コロナワクチンは複数回繰り返して接種されるため、「免疫すり込み」という現象が発生し、結果的にコロナにかかりやすくなる、と書いてあります。免疫すり込みとは、免疫反応の一部だけが強くなってしまう現象で、人間の自然な免疫機能は、自然界で変化していくウイルスの新しい株には徐々に対応できるものなんですけれども、コロナワクチンを繰り返し受けると、接種されたその当時のウイルスには反応するけど、新種の株のウイルスには反応しなくなるって言うんですよね。このため、接種者は非接種者よりもコロナにかかりやすくなるわけです。

また、全体的に免疫系等の機能の変化が見られ、感染症に弱くなることが予想される。これらの免疫障害は今後の研究が待たれる、と論文はしています。



⬛️ 07:00 輸血・血液製剤の安全確保

さて、ここまではコロナワクチンを接種した人に発生する問題です。コロナワクチンとそれに由来する物質は、体内には長く留まらない、だから安全である、というのが推進の人たちの言い分でしたよね。けれども世界中からの報告により、コロナワクチンとそれに由来するものは、体内に非常に長く残留するということが確認されています。

なので、接種者からの献血、臓器移植、あるいは接種者の血液由来の薬品などを、非接種者あるいは接種はしていても症状のない人が受けると、コロナワクチンの残留物を引き継いでしまう危険性があります。そうなると、これは全人類の問題です。

というわけで、論文は輸血や血液製剤の安全確保のテーマに移ります。

まず、論文は新型コロナワクチンの接種者からの輸血、あるいは接種者由来の血液製剤を投与された場合の影響は不明であるが、危険性は否定できない、としています。

それはそうですよね。危険性はまったく否定できないでしょう。というか、危険でしょう。現在、輸血に関してはそのような配慮はまったくされてないようです。黒森がこれまでに見た情報では、アメリカでも日本でも接種者由来の血液を献血から除外していない、となっています。

論文によれば、接種開始直後はデータの欠如により、「健康被害はない」とされていたので、接種者からの輸血の危険性が認識されていなかったそうです。「何の問題もない」という報告もあったが、それは献血全体の中の血漿や血小板製剤のみを見ていたもので、それ以外を無視した不完全な報告だったそうです。

また、輸血後30日までのデータしかなく、長期の影響はまったく考慮されていないものだということです。輸血に関しては今までの認識ではダメである、と論文は言ってます。

論文によれば、スパイクタンパクは血流によって全身の血管に運ばれますが、それ以外にもエクソソームとして体内のさらに細かい部分にまで伝搬するそうです。

エクソソームというのは、細胞から出る非常に小さなカプセル状の物質で、このカプセルによって血液以外の体液中にもスパイクタンパクは移動できる、ということなんですね。

そうなると、接種者から提供された血液の中から、血栓だけではなく、スパイクタンパクと、このエクソソームなどコロナワクチン由来の様々な成分を除去する必要があります。

けれども残念ながら、輸血や血液製剤の中からワクチン由来の成分を除去する確実な手段は、現在は存在しません。なので、決定的な解決策が見つかるまでは、危険性が疑われる血液や血液製剤はすべて廃棄するべきである。善意で寄せられた献血を廃棄するのは非常に辛いことではあるが、被害を防ぐにはそうするしかない。緊急の場合に安全性を確保するには、自己血輸血も一つの方法である。論文はそのように言っています。



⬛️ 10:00 今後の課題と結論

今後の課題としては、政府や各機関がきちんと輸血や血液製剤に関するルールや法律の整備を進めること。国際的な枠組みとしては、ワクチン推進のWHOとは違うものが必要である、とも書いてあります。

まったくその通りです。今回のワクチン被害の主犯格は、間違いなくWHOですからね。私はWHOからの脱退をまず強く言いたいです。

さらに今後は血液や血液製剤の安全性の保証として、その出所を暗号通貨などで使われているブロックチェーンの技術で示す必要がある、としています。

日本では『感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律』というものにより、感染症の調査の実施は政府の責任となっているので、ワクチン接種者由来の血液製剤の安全性についての調査と検証を強く要望する。

最後に、遺伝子ワクチンの健康被害はすでに極めて深刻であり、遺伝子ワクチンの推進をすぐに中止して、その有害性と有益性の評価を実施するべきである、と研究者の皆さんは結論しています。



⬛️ 11:52 最後に〜メディアの問題〜

日本の研究者の人たちがここまで具体的に言っているんです。これを伝えるメディアがまったくないのが日本ですよね。さらにネット媒体もほとんど無力に近いのが実情です。

私は過去に、ワクチンがプリオン病を誘発しているかもしれない、という動画を伏せ字処理をたくさんした上でYouTubeにアップしたところ、即座に削除されてしまいました。しかし、ワクチン関係の動画の配信をやめるわけにはいきませんので、工夫しながらもアップを続けていましたけれども、残念ながら私のYouTubeのメインチャンネルは、昨年5月に完全に消滅させられてしまいました。ある朝起きたら、何もなくなっていたんですよね。サブチャンネルのほうもワクチン関係の動画が次々に削除されたため、今では私はYouTubeにこの動画を上げることはできないんです。

ニコニコ動画とTwitter/Xでこの動画がたくさん再生されるのを願うだけです。またお会いしましょう。黒森ミネオでした。



🟧 文字起こしを終えて

聴きたくなった曲は・・・

「夕暮れ」
THE BLUE HEARTS

“ 夕焼け空は赤い 炎のように赤い ”
“ それよりももっと赤い血が 体中を流れてるんだぜ ”

僕らはひとりぼっちじゃない。
助け合って、温かい血でありたい。

以上


仕事と家事の合間を縫って、 少しでも明るい未来のために作成しています。 偶然か必然か、ここでつながったあなたのお役に立てれば幸いです。 サポートいただけましたら、歓喜!! 今後の活力源になること、必至です。