お金とアメと絆創膏と。
「なんでお金は『ちょうだい』って
言えないのかなぁ?」
始まりました第2回コメダ会議
夏休みに急に思いついて昨日2回目。笑
まとまったお金が必要になり
そこからお金の話題。
ゆきえ
「誰かお金くれないかなー」
娘が
「それはダメだよー」と
お。おもしろい
ばんそうこうちょうだいは?
→言える
あめちゃんちょうだいは?
→言える
お金ちょうだいは?
→言えない。
ということでコメダ会議よ。
それぞれに
お金はちょうだいって言えない。いいづらい。
の理由をカレンダーの裏に書き書き
・お金って何?
・もらったら減らしちゃう奪っちゃう?
・かわいそうならあげるの?
・使い道が決まってたらあげる?もらう?
・貧乏だと思われたら恥ずかしい?
・お金がない=無能?
・紙?ひきかえ券?
・モノだといいけど
お金だとなんでもらえないの?
・銀行のしゃっきんはいいのに、
友達には言えないのなんで?
・遺産は受け取るのに、
生きているうちにちょうだい言わないの?
・お金と幸せがつながっている?
・え!幸せってなに?
・
・
・
カレンダーの裏いっぱい。
落書きもふくめて^^
家族でお金ってなに?の話ができたこと。
まとまったお金をどう用意するか、の結論は出なかったけれど
(結論を出す会でもないけど)
家族の認識として、なんとなく
”生きていくうえで必要なもの”
”ないと困るもの”
くらいのふわっとしたものだったところから
「お金」を一緒に考える時間は宝だった。
夫とよく話すのが
性のこととお金のことって教わる機会が無かったよねってこと
お金と安心が強くくっついていて
「お金がないと不安」
「何かあったときのためのお金」
「将来のために貯金が必要だよね」
があたりまえで育ってきた我ら夫婦
この価値観を子どもに渡すのって違う気がするね、
と話すようになって
起こるかどうかわからない備え
漠然とした不安
ここの見直しはしているけれど
根強いお金の価値観や疑問を
子どもと一緒に話し合えたことは幸せだなぁ
夫婦で話すこともだけど
子どもたちと一緒に話せたことは大きな一歩。
「これが答え」がないまま
どう思っているか、からの模索
いい時間だった。
おうちじゃない場で家族会議
おすすめです♡
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