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どんなときでも世界は何も変わらない

いろいろあって、ここ数日の気分はどよよーんの極み。ちょっとというか、かなり重たい気持ち。


「はあああー」

駅の階段を登る足取りも超重い。
スーパーマーケットで大好きなブロッコリーを買うにもため息が出るし、気持ちのいい青空を見ても気持ちは晴れない。


わたしがどよよーんとしていても、世界は一向にまったく変わらない。
いつも通り・・・のように、わたしには見える。



でも、それって実はすごくやさしいことなのかもしれない。

どんなにつらくても、そっとしておいてくれる。
無理を強いたりすることなく、放っておかれる。
その間、当たり前だけど刻一刻と確実に時は流れている。

どんなにドヨンとしていても、もしかしたらそのマイナスの淀みは時間や人の流れに乗って、薄まっていってるのかもしれない。

・・・なんてことをふと思ったのでした。



ぼんやりとお茶をしながら、世の中の人たちの流れを見ていたら、うん、確かに薄まったような気がする。
あんなにゲンナリしていたのに。
ため息10連発ぐらいしてたのに。

あれ?
もしかして『どよよん虫』はいなくなってる?
おや?
よくわからないけど、いつの間にかすごくスッキリしてる。←わたしが単なるあほなのか?


・・・っていうか、お茶飲みながらおやつ食べたから?←コラー。おなか、空いてただけじゃん!

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