起こる出来事はすべて必然

きょうは午後から札幌のジャイロトニック®︎トレーナーの面々とジャイロトナーの復習会。
仲良しのみんなと久しぶりに会えて、本当にうれしい。コロナ禍で全然会えなかったもんね。

ジャイロトナーは上半身をいっぱい動かせます

練習のあと、ごはんに行く。
外に出たら、しんしんしんしん。
静かに粉雪が降り積もってて。
今、スマホを地面に落としたら１分もしないうちに雪のなかに埋もれていく。間違いない。静かだけど確実に積もっていく雪にちょっと慄きながら、みんなとごはんに行く。

ごはんの後、外に出たらさっきより積もってる。
ずっとずっと降ってたんだね。
雪も元気だなあ。
ふと思う。降ることに飽きないのかな？

「明日は大丈夫ですよ」

と、道民のトレーナーさん。
そうそう。
明日、ジャイロキネシス®︎のクラスをしたら帰るのです、鎌倉へ。
真っ白な雪の世界もあといちにち。
滑らず歩くことにもちょっとだけ慣れたような気がしてきたので、ちょっと寂しい。

みんなと別れてホテルに帰ったら、メールが来た。ANAからだ。

「天候調査のお知らせ」

雪なので運行できるかギリギリまでわからないらしい。ははは、そうですか。さっきまでANAアプリは『定刻通り』になってたのに。きゃー。

でも、こういうのってもうしょうがない。天候だもの。自然に対しては誰も何もできない。
お手上げ。お任せ。
それに起こる出来事はすべて必然。　
小さいころ、兄にそう教えてもらった。
そう思えば、すべてベストだから安心だよ、と。

欠航になったら、空港の近くのホテルで１泊して、午前中のオンラインクラスをホテルでやってから帰ろっかな。

起こる出来事に振り回されることすら面白い。
そんなふうでいたい。

と思う夜。
あー、あしたの今ごろ、オレはどこにいるんだろうか？（♬僕は汽車の中〜と思ったあなたは昭和生まれ）。