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書く余裕

あと1週間ほどでnote1000日連続投稿を達成できる。もちろん、イレギュラーなことがなければだけど。

1000日といえば2年以上。
よくこれだけ書き続けてきたと思う。

忙しいとき。
体調が悪いとき。
眠くてふらふらなとき。
酔っ払ってへろへろのとき。


時間がなくて「いつ書けばいいのさ」と泣きたいときもあった。
「なにを書けばいいかわからない」と、ウンウン唸りながらあたまを抱えた日もあった。



それでも書き続けられたのは『書く余裕』があったんだと思う。


なにもできないほどの高熱が出たり、1秒たりとも自分のために使える時間がないとか。
どう考えてもそこまで追いつめられたことはない。日々、小さなことでも意識を向けて『書く』ことにつなげられたのは、気持ちにスペースがあったから。
まったくなにも考えられなくなるほどの悩みや問題はなかった。
そう思うと、しあわせなんだと気がつく。


書く余裕がある。


「なにを書こう」
書くことに想いを馳せる時間があって、それを書く時間がある。
思ったことを思ったように書いて、それを誰かに読んでもらえる瞬間がある。


それがとてもしあわせなことだと気がつくまでに2年以上かかったけど、気がついてよかった。



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