来てよかったと思うこと〜小さな島のコースの話⑦〜
イドラで参加していた『ジャイロキネシス®︎カーディオバスキュラーブリージングプログラム３』のトレーニングコースが終了しました。
丸一日以上かかって到着したイドラ。
今回はジェットラグのリカバリーをするスケジュールも組まずに、着いた翌日からコースを受講してヘトヘトでした。
しかも終わったその日に余韻を味わう暇もなく、フェリーでアテネに移動するという強行日程。←フランスの尚美さんは朝6時にフランスに向けて帰って行きました。早っ。
強行だったけど。
ジェットラグで眠くて死にそうだったけど。
ユーロが154円で泣きそうだったけど。
それでもやっぱり来てよかった。
新しいプログラムを学べたことはもちろんだけど、イドラは本当にスペシャルな場所でした。
海も山もあって、ゆっくりとした空気が流れている。鎌倉だってそうなんだけど、イドラはケタ違い。車もないし、ひたすら歩くかタクシーボートに乗るしかない移動手段。
豊かな自然に恵まれることは欲しいものをあきらめたり、なにかを手放すことでもあるのだと知りました。
そして、今回はこのかたたちとルームシェアをしました。
イタリアのMariarosa、アメリカのShannon、そしてフランスの尚美さん。
みんなでお部屋で復習をしながら食べたいちじくのジャム入りギリシャヨーグルトは最高に美味しかったし、みんなの朝の時間の過ごしかたを垣間見たり。
一人も好きだけど、みんなと一緒も楽しいなと、改めて思いました。
最終日のタクシーボートで帰る直前、停泊場のあるホテルでみんなとディナーをしました。←45分ぐらいだけど。
そのとき、Jacksonがわざわざわたしの隣に席をうつしてきてくれました。
「ユキエとゆっくり話してなかったから」
気にかけてもらえて本当にうれしい。
でも急にあれこれ聞かれても、英語が出てこないんだってば。
ギャフーン。
というわけで、帰ります。
イスタンブールで９時間待ち。
次はもうちょっと乗り継ぎのいい便で行くぞー！←また行くの？
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