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静かなる血流革命

来年から学ぶ予定のムーブメントセラピー(でいいんだろうか?)『VFP®︎』。
春からちょこちょこセッションを受けていたのですが、本日はいよいよファウンダー荒和尚(あら・かずたか)さんのセッションを受けました。


ちなみにVFP®︎は『Vascular Facilitation Process』の略です。


カズさんの奥さんクリスティーネちゃんのセッションは受けていたけど、なんたってカズさんは創始者ですもの。
ちょっと緊張します。
といっても、長年おつきあいもあるので、緊張したのは最初だけ。
カズさんにからだを委ねながら、わたし自身はカズさんがくれるイメージを楽しみながら感じるだけ。
そうすれば自然とからだは居心地がいいところにいこうとしてくれる、そんな不思議なセッションです。


血液の流れが滞りなく繋がっていくように、カズさんはとてもやさしく静脈に触れます。
触れてもらうとメンソールのようなスッとした感覚が起きたり、ジュワーッとジューシーな指先や足先になったり。
あるいは、いつもの自分の皮膚じゃないような・・・皮膚がものすごく多層になっていてその層が微妙にズレるような感じがしたり。
新しい感覚がいっぱい。
静かに深く、めくるめくからだの旅を体験したような時間でした。←触ってもないのに内臓も大喜びで、おなかが何度も鳴っておりました。


さて、帰り道に気がついたことです。


・公園の芝生や土の香りがいつもより鮮明
・六本木のビル街がすごく立体的に見えた
・血流の微細なバイブレーションが指先に感じられた


バイブレーションの感じはなんだか面白くて、10本の指の先だけが丸く膨らんだみたいな、ぽわんとした感じがあって、ちょっと宇宙人になった気がしました。←『スタートレック』のスポックのちょっととんがった耳を思い出した。


六本木ミッドタウンを通って帰りながら、突然「今、このビルにいる人の中でいちばん血流がいいのは間違いなくこのわたし!」と叫ばないけど、心の中で噛み締めた。
そのぐらい、わたしの中で起きている『血流バイブレーション』は革命的だったのでした。


からだって本当に面白い。
わたしはちっともよくわからないのに、カズさんからたくさんのことを受け取ってる。
こんな感覚を来年いちねんかけて、味わうための時間をつくれるんだな。
そう思うと、ちょっとニヤニヤしちゃうのです。えへへ。


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