憧れずにはいられない
昨日、Juergen先生は無事に到着。
先生が大好きな鎌倉のフレンチレストラン『Oui Oui』でウェルカムディナーを食べて、きょうからいよいよ『ジャイロトニック®︎ファウンデーションコース』。
わたし自身、2014年にジャイロトニック®︎マスタートレーナーになり、このコースを提供しています。
そしていつも丁寧に全力で、わかりやすくやってるつもり。少しでもみんなに伝わりますように!そう思ってる。
でも、やっぱりケタ違いなんだよなー。
シンプルでわかりやすいのに、深いディテール。それが伝わるハンズオン。グウの音も出ません。というか、わたしと同じマスタートレーナーとは思えない。
当たり前なんだけどね。
30年以上、教えていらっしゃるのだから。
そして、それだけすごいから憧れずにはいられないのです。はぁ、すごすぎ。
ジャイロトニック®︎のトレーナー養成コースには座学が一切、ありません。
解剖学とかまったくなくて、『経験』を積み上げながらトレーナーになっていく。
経験が少ないとシェアされた感覚をキャッチしづらいし、それが正しいか正しくないか迷子になりやすい。
そうすると「ピラティスやったほうがいいかなー」「解剖学習ったほうがいいかなー」と思いがち。というか、わたしもそう思ってました。実際、以前はそうでした。
ピラティスも勉強したし、ほかのこともずいぶんやってた。
でも、それはJuergen先生に会うまで。
彼に出会って、彼に教えてもらうようになってからは、まったく迷いがなくなった。
彼の言うこと、教えてくれることを信じてやってみて、ジャイロトニック®︎の面白さをひたすら追求するのだ!と思うようになりました。
なので、今回も穴が開くほど先生の動きとハンズオンを見て、言われたことを言われたようにひたすらやる。
もっともっとからだでジャイロトニック®︎を深く理解をしたいから。
そう思える先生に出会えて、本当にしあわせ。