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元気な気持ちと仲良しなからだでいること。

2週間ほど前に突如として絶不腸になり、5日間ほど完全に寝込みました。外出自粛中だった4月、5月。もちろん自粛していたのだけど、オンラインでのジャイロキネシス®︎を提供しながら、自分が受けることに夢中になりすぎたのが原因。だって、ニューヨークやロサンゼルス、ギリシャに行かなくても大好きなマスタートレーナーのレッスンが受けられるなんて、夢みたいだったんだもの。13時間とか16時間とか。時差があると言われても、自宅で受けられるんだからそんなの全然へっちゃらさー。と思っていたら、突然の絶不腸。ベッドから全く動けなくなりました。ごめんよ、わたしのからだ。


ふつう、危険水位を越えたら「堤防が決壊するかもしれない」と考えるし、脳天気なわたしでもそのぐらいはわかる。第一、自分のからだだもの。それもわからないんじゃトレーナーとしてダメじゃん。本当にそう思います。でも、夢中になったらそんなこと、これっぽっちも気づかない。そんなに夢中になるかな?と今になったら思うけど、そのときは全く気がつかなかったし、からだが疲れていたのは気がついていたけど気持ちが元気だから平気かな、と思い込んでました。でも、それは間違いでした。わたしの堤防は決壊しましたです。


ずいぶんとというか、かなりいい大人です。が、「どんなに楽しくても夢中になりすぎない」ということを学習しました。写真はうちのご近所の海岸。一昨日、散歩してきました。こういうところでのんびりと深呼吸することもジャイロキネシス®︎なのに、海のそばに住んでいることをすっかり忘れてた。いったいなんのために鎌倉に住んでいるんだか。

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そして、絶不腸になったので「腸活するぜ!」と、早起きして腸活スムージーを作り始めました。これは豆乳とバナナ、ミックスベリー。最近の朝ごはんはこれと無塩ナッツ。ついでに絶賛禁酒中。


いわゆる『健康』でいるために生きているつもりもないし、ジャイロキネシス®︎もそのためにやっているのではありません。だけど、好きなこと、やりたいこと、楽しいことができない。それが悲しすぎることだけはわかった。
今まで「やりたい!」「行きたい!」と思ったことは考える前にやっていたし、「行く!」と決めたらわりとどこへでも行っていたので、それができないことがこんなに悲しいとは知らなかったのです。あほ。



若いころは信じられないぐらいひどい腰痛持ちだったので、元気なこころについていけるからだじゃなかった。それについていけないからだだったから、心も元気じゃなかった。どこかに誘われてもめんどくさいーとか興味ないーとか。家にいてもぐうたらしてた。
でも、この仕事を始めて、あんなに痛かった腰痛がうそのように治ってからだが元気になってきたら、やりたいことにちょっとずつ意識が向くようになってきて、そしたらやりたいことにチャレンジできるからだに育ってきて・・・。繰り返しているうちにからだも気持ちも元気で仲良しになっていたから、そうじゃないことがとても悲しいことを忘れていたのです。

気持ちと仲良しなからだが好き。そういうからだでいたいなーと改めて思うのでした。おや?もしや、これを人は『健康』というのかな?はて?



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