からだのいいなり
子どものころから日記を書くのは大好きだったし、浪人時代は毎日、ジャーナリングで自分を整えようとしていた。
大学のゼミもジャーナリスト専攻だったし、新卒で入社したのは夕刊娯楽紙の記者でした。
今も毎日noteを書いているぐらいなので、わたしは『言葉』と『文章』が好きだと思う。
いや、相当好きだね。
なのに、なのに。
わたしのからだはちょっと違う。
『言葉は薄っぺらい』
そう思ってるところがある。
もちろんすべてじゃない。
ありかたを言葉にするのは薄っぺらいよーと思ってるフシがある。
からだから『安心安全』って言葉にすればするほど薄っぺらいな、と教えられて以来、気になっていたときに知ったのが『TRE』(Tension & Trauma Releasing Exercise)でした。
トラウマがあるわけじゃないけど、なんとなく惹かれてサイトを覗いているうちにこの言葉が目に飛び込んできた。
「人を癒す前に自分を癒す」
確かにそうだ。
まず自分を整える。
自分自身が『安心安全』をもっとからだで感じたい。それが当たり前になったとき、人にそれが伝えられるのでは。
そう思い、TREのセッションを受けてきました。セッションしてくださったのは皆川久美子さん。以前から面識があったので安心して伺いました。
そして、実際に受けました。
言葉にならない感覚。
ひとことでいえば『気持ちいい』。
脳がやすんでる感じ。
『からだの感覚を言語化する』
ジャイロトニック®︎やジャイロキネシス®︎を知ってもらうために、わたしはそれがとても有効だと思っていた。
でもTREを受けてみて、わたしのからだが『言葉は薄っぺらい』と思う気持ちをなんとなく理解できました。←理解すらなんとなく、だけどね。
ジャイロトニック®︎やVFP®︎をやっていく中でわたしが目指すことをからだで感じた。
そんなセッションを受けて、からだは「今はあたまを休めたい」と言っているようなので、言う通りにします。
からだのいいなり。←おいなりみたい。
なかなか面白い感覚。
ぜひサポートしてください。 まだまだ日本では馴染みの薄いジャイロトニック®︎、ジャイロキネシス®︎を通じて、楽しくすこやかに生きる人たちのサポートをできるように使わせていただきます。