からだの質感を育てる
ジャイロキネシス®︎を始めて、今年でちょうど20年になります。
いろいろ節目はありました。
2007年、京都で初めてジャイロキネシス®︎レベル2のトレーニングコースを受けたときは張り切りすぎて筋トレになり、からだが大きくなってしまったこと。
そのあと、プレトレーナーになるために初めて一人で海外に行き、そのマイアミでジャイロキネシス®︎沼にハマったこと(頑張りすぎてからだを痛めました)。
20年間、本当にいろいろあった。
海外に友達がたくさんできた。
台湾、ドイツ、シンガポール、上海、、、行ったことないところにたくさん行けた。
人生でやったことない動きを目を白黒させながら経験し、むちゃくちゃ硬かったからだもずいぶん柔らかくなった。
そういういろんなことがわたしのなかで『ジャイロキネシス®︎って面白い!最高!』になっている。
そして、この数か月はそれがさらに加速して、今まで以上にジャイロキネシス®︎が楽しくなった。今までとからだのなかで感じている動きの質感が違うのだ。
今までもジャイロキネシス®︎をすると気持ちよかった。ストレッチ感があったり、スペースができるような感じで心地よかった。
でも、最近は『ジュワー』みたいな。
むむ? みんなはこんな感じなのかな?
と思うような、不思議な感覚。
VFP®︎の延長みたいな感じがして、動くことが今までよりさらに楽しくなっている。
ので、ジャイロトニック®︎、ジャイロキネシス®︎のトレーニングを少し増やしてみようかな、と思っている。
この感覚がいいのか悪いのか、そんなことはどうでもいい。
わたしにとっては楽しくて、心地よいし、このまま動き続けたらもしかしてもっと変化するの?と思うと、ワクワクしかない。
自分の中にあるものを育てる。
その楽しさははかりしれない。
小さなころ、母に『泥棒に唯一、盗まれないものは自分の中にある学んだことと感覚』と言われたことを思い出している。
うん。
わたしの中の感覚、これからも大切に育てていく。
ジャイロトニック®︎トレーナーの皆さん向けなこんなことします。
note以外にstand.fm『ゆきえとまいのGoGo Spiral!』で音声発信もしています。