お客様、お読みくださいませ #22
本日もお越しくださりありがとうございます。
書いてあります。
お読みくださいませ。
と、言ってみたい‥‥
はい、業務外のこととはいえ、そのようなことは言えませぬ。当然。
最近、ある事柄の窓口と勘違いをして、luanaの職場へお越しになるお客様が多くいらっしゃいます。
勘違いでお越しになることはよくあることですが、今回の事柄の内容は、地図付きの資料をお持ちになりながら、「ここじゃないの?」という方ばかりでした。
原因として紛らわしい書き方がしてあることもあるのですが、ただ書いてあることは間違いではなく、全て読むとわかるようにはなっていました。
そ〜う、そこなんです。
お読みになられてない方が大半だったのです。
「書いてあるのを読むと‥‥」と書類を見ながら場所が違うことを説明すると、
「あ〜読んでないから」と言われてしまうのです。
同じことで電話もあり、
「こちらではございませんので、お問い合わせの電話番号があると聞きましたが、そちらの書類に電話は載っておりませんか?」と尋ねると、「ない!」と言われてしまいました。
いやいや、
お客様が勘違いしてお持ちになった書類には問い合わせの電話番号が書いてありましたから〜
と、思うのですが‥‥
もちろん、「それは失礼しました。こちらではございませんので、こちらへおかけください」と伝えるのであります。
う〜ん
ここでluanaは思うのです。
しっかり読んでいなかったお客様にも困るのですが‥‥
確かに資料には書いてある‥‥
でも伝わらない‥‥
きっとこの資料を作った方は、普段接客をされない方なんだろうなって。
知らない人のための資料ならと考えると、その資料ではイマイチ伝わらない書き方‥‥
全てのお客様がわかる説明資料を作るって難しいですね。
春になると様々なお客様やご質問が増えるよろず窓口。
少しバテ気味であります。
本日はここまで。
またのお越しをお待ちしております。
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