学びかたって大切
昨日から久しぶりに英会話レッスンを再開しました。
うん十年前に学校で習った英語は
今では一応私の得意なことになっています。
というのも、社会人になってから1年間アメリカに留学したからです。
間違いなくこのことは私の人生のターニングポイントのひとつでしょう。
留学後も英語を使用する仕事をしていたのですが、
最近ではリモートワークになり、実際に英語を話す機会が減ってしまいました。
そこで初めてみたのが「オンライン英会話」です。
今日は2回目のレッスン。
1回目は久しぶりの英会話レッスン、初めてのオンライン英会話ということで
結構緊張してしまったり、教材の選び方に戸惑ったりしてしまいました。
思ったように口が動かない&単語がわからない、、
と初めは苦戦していましたが、25分という時間はあっという間に過ぎてしまって
「あれ?もうおしまい?」
と、思い不完全燃焼気味に。
2回目の今日は事前にレッスンで使う題材に目星をつけ、
少しですが単語をチェックしたり下調べをしました。
すると、前回とは違い一生懸命英語の意味を理解するのではなく、
トピックについて自分はどう考えるのか、どう言えば伝わるのか、
アウトプットすることに意識を向ける余裕ができました。
私は英語の勉強において、
「英会話レッスン」はアウトプットの場所だと思っています。
レッスンを通じて学ぶ。と言いますが、
「何を」私は学びたいのでしょうか。
私の今現在の目標は、
「初見の文章でもひと読みすれば理解できて、
さらにその内容について議論できるようになる」です。
今それができないということは、
できるようにする為にどうすればいいのかを考えないといけません。
パッと思いつく原因は以下の3つです。
①文章を理解する為に必要な語彙が圧倒的に足りないということ。
②言いたいことを話すための文章構成力
③話慣れていないことによる口が回らない現象
レッスンでこの3つを補強する為にできることを考えてみました。
①トピックに出てきた知らない単語をレッスン中に使う。
②題材の音読→正しい文章を声に出して読むこと。
③英語を話す時間を毎日確保する。レッスン後次のレッスンを予約。
などなど。。
このできることがちゃんとレッスンでできたか、記録をとることも大切です。
私の場合はレッスン記録ノートを作っています。
というふうに、
最近始めた英会話レッスンについて書いていますが、
学び方に関しては何についても同じたと思います。
1、なりたい理想の姿を描いて目標を立てる。
→1ヶ月後の姿、3ヶ月、半年、1年後、3年後と段階を踏むと
より具体的に思い描けるはず。
2、理想の姿と現在のギャップを洗い出す
→自分は今何ができて、できないのか。
自分の姿を客観的に見る事が大切。できれば定期的に見直しも。
3、具体的な行動プランを立てる
→まずはパソコンの前に座ってパソコンを開く。など
簡単かつできそうなことにすること。
最初から毎日単語20個暗記とか私はしんどいです。。
4、1〜3のプロセスを見返す仕組みづくり
→日々の記録もそうですが、テコ入れ的にリマインダーをセット。
すぐに結果が出ることはなかなかないので、
振り返りをすることで自分の成長を感じる事ができるはず。
中々思うようにいかないのであればプランの見直しも必要です。
ノープランの学びはほんともったいない。
アウトプットは自分の中で理解したものしかできません。
理解する為にインプットするのは正直一人でできることは多いです。
受け身でレッスンを受けるのではなく、
自分から「今日はこれ使うぞー!」って決めて
できたときの方が達成感もあるし記憶に残りやすいはず。
という感じで、勢いで始めたオンライン英会話でしたが、
ふとした事で学び方の大切さを再認識させてくれることとなったのでした。
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